ランニングシューズをサイズだけで買ってはいけない理由

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ランニングシューズを買いに行ったとき、数多くあるシューズの中から選ぶことになります。スピードタイプ、安定タイプいろいろありますが、今回はそのタイプに関してはすっ飛ばして話をしていきます。

これいいなと思ったら店員さんに「試履したいんですけど」と伝えますよね。そうすると店員さんはサイズを聞いてきます。これまで履いていたシューズのサイズをあなたは伝えてあなたは試履をします。

そのとき「あれ?これ小さい?」とか「ちょっと大きい?」とか感じたことありませんか?同じ25cmでもシューズによってサイズが違うように感じるのです。この感覚が「◯◯のシューズは大きい」という印象になります。

でも実際は25cmは25cmなのです。

シューズをよく見てみると先端になるほどとんがっていますよね。問題はこのとんがっている先がどの指の部分なのかということです。多くのシューズは人差し指の部分が一番長くなっています。

ところがですよ、あなたの指どの指が一番長いでしょうか?親指が長い人いませんか?足のサイズを測るとき、どの指が一番長いかを考えて測るわけではないので親指が長くても人差し指が長くても同じ25cmなのです。

勘の良い人はもうわかったかもしれませんが、同じ25cmでも親指が長い人は、人差し指部が25cmのシューズは合わないわけです。親指が先にシューズにあたってしまうので。フルマラソンを走るたびに親指の爪が死んでしまう人の多くはほぼこれが原因です。

もうひとつ難しいのはすべてのシューズが人差し指部が長いわけではないということです。シューズによっては親指部が長くなるようなものもあります。これは逆に人差し指が長い人にはサイズが合わないですよね。

まず自分の足の形を把握しましょう。親指が長いのか人差し指が長いのか、それとも同じぐらいの長さなのか。そして買いたいと思ったシューズの形を確認してどの指に当たるところが先端なのかをみつけましょう。

それが自分の足に合っていなくても嘆く必要はありません。自分の一番長い指がシューズの先端にあたらない、しかも少し余裕があるものを選べば問題ありません。シューズのサイズはあくまでも基準のひとつで、そこから自分の足の形とのすり合わせをすることが大切です。

どうしても自分の足は「25cm」と思うとそのサイズで買ってしまいがちです。履いて違和感がある場合はひとつふたつ大きめのシューズを試してみましょう。

測定すると24.5cmになるので25cmや25.5cmのシューズを選んでいた人が、親指が長いということに気づいてから26cm基準でシューズを選ぶようになった結果、以前は走るたびに爪を痛めていましたが、それからは大丈夫になったという話があります。

同じメーカーでもシューズの形は違ったりするのでナイキだから大丈夫とか決めつけないで必ず試履、そして自分の足の形を考慮したサイズ選びを選びましょう。

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