冬のマラソンやランニングはインナーシャツを着て走ろう

冬のマラソンやランニングはインナーシャツを着て走ろう

冬のマラソンやランニングで一番避けたいのが汗による体の冷えです。走っている最中は大丈夫なのですが、フルマラソンの後半になってくると歩くしかできなくなって急に体が冷えてしまうことがあります。

練習中でもインターバル練習などをしているときに汗で体を冷やしてしまうようなことがあります。それを避けるためにも冬場はインナーシャツ(アンダーシャツ)を着用しましょう。

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インナーシャツとは

インナーシャツとは、ランニング用のTシャツなどの下に着るシャツのことで、アンダーシャツと呼ばれることもあります。ランニングやマラソンなどで半袖Tシャツの下から長袖の黒いシャツを着ている人がいますが、あれがインナーシャツです。

ランナーの場合にはコンプレッションシャツを使うこともありますが、あれもインナーシャツの一種です。ランニング用のTシャツの下に着るシャツの総称をインナーシャツもしくはアンダーシャツと呼ぶと覚えておきましょう。

インナーシャツの効果

インナーシャツの役割は肌から汗を吸い取り、その汗をランニングシャツに吸わせること。そしてその汗を逆流させないことです。夏であれば汗が肌に触れていても気持ち悪いだけで済みますが、冬は汗が体を冷やしてしまいます。

体が冷えて低体温症にならないようにするために、インナーシャツはとても効果的なアイテムで、フルマラソンで4時間以上かけて走るという人には、体を冷やさないために絶対に着用してもらいたいアイテムでもあります。

この汗を逆流させない効果を活かすためにはインナーシャツは出来るかぎり肌に密着したものを選ぶ必要があります。肌とインナーシャツの間に空間ができると汗がインナーシャツに伝わっていかないからです。

同じ意味でランニング用のTシャツも、できるだけ体にフィットしたものを選びましょう。そうすることでインナーシャツからランニング用のTシャツに汗が移り、汗が蒸発しやすくなります。

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インナーシャツの種類

ランニング用のインナーシャツは、大きく分けて2種類あります。

  • コンプレッションシャツ
  • ドライレイヤーシャツ

それぞれの特徴を見ていきましょう。

コンプレッションタイプのインナーシャツ

コンプレッションタイプは体にフィットして、筋肉のブレを抑える機能を備えたインナーシャツです。体を冷やさないようにするだけでなく、筋肉を正しい位置に留めて、なおかつ姿勢を整える機能を持ったコンプレッションシャツもあります。

代表的なものとしてアンダーアーマーやcw-xなどのメーカものが有名です。他にもアシックスやミズノ、アディダス、ナイキなど様々なメーカーが参入していますが、高機能で高価格という特徴があります。

ドライレイヤータイプのインナーシャツ

ドライレイヤータイプはファイントラックやミズノ、ノースフェイスなどから発売されています。ドライレイヤーは肌から汗を引き離すことに特化したインナーシャツで、登山やハイキングなどで使われていたものを、ランニング用に転用しているものがほとんどです。

コンプレッションタイプに比べ安く購入できますが、それでも5,000円程度はしますので、予算があまりないという人にはあまりおすすめできません。

予算が限られている人に、インナーシャツとしておすすめしたいのサッカー用のインナーシャツです。サッカー用のインナーシャツなら1000円前後で購入可能で、そのうえ機能的にもまったく問題はありません。

もちろんファイントラックのドライレイヤーほどはすぐれていませんが、汗冷えしないという目的は十分に果たせます。

サッカー用のインナーシャツのレビュー

冬に大阪から伊勢神宮までの伊勢本街道をランニングしたときに、サッカー用のインナーを使用してみました。年末のセールというのもあって1枚980円の特価品です。これにランニング用のTシャツを合わせました。

走っている最中はほとんど汗をかいていないつもりだったのですが、休憩時にランニング用のTシャツに触れてみるとかなり濡れています。ということは980円のインナーシャツでも汗をしっかり吸ってTシャツ側に汗を移しているということになります。

サッカー用なのでフィット感がそれほど高くないのですがぴったり目のランニングシャツに合わせたことで結果的にしっかり肌にフィットして、汗を吸ってくれたのでしょう。

洗濯した後の乾きもかなり早いのも、旅ランでは非常に便利でした。1枚980円で済むのであれば、これは絶対に2枚は持っておくべきでしょう。もちろんお金に余裕があるのなら、ファイントラックのドライレイヤーをおすすめしますが。

普段使いなら、ファイントラックは必要ないかなというのが私の感想です。ただ、もっとしっかりと汗を吸い取ってもらいたい人はファイントラックのドライレイヤー、機能性の高いインナーシャツを欲しいという人はコンプレッションを選ぶほうがいいかもしれません。

私はそうですね、980円のインナーシャツで十分です。冬場のレースで使うとすれば、このインナーシャツと長袖TシャツでOKです。

どんな組み合わせにするにしても、大事なのは汗で冷えた状態にしないために冬はインナーシャツを着用するということです。大事なレースの前に風邪を引いてしまうなんてことのないように、そのことだけは忘れないようにしてください。

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