LEOMOが手軽に始められるランニングフォーム解析サービスを開始

2020年11月9日

トップアスリートから市民ランナーまで、自分のランニングフォームを最適化したいと考えている人に注目されている、LEOMOのランニングフォーム解析サービス。ただ、端末を購入するとなるとビギナー向けパッケージでも49,800円もかかります。

どれくらい役立つのか分からないのに、いきなりその金額を出すのは勇気がいりますよね。そんな気になっているけど、金額の高さから購入をためらっている人に朗報です。なんと8,300円で1回の計測を受けられる新しいサービスが始まりました。

LEOMOとは

LEOMOのサービスについて知らないという人もいるかと思いますので、まずはLEOMOがどういうサービを行っているのかついてご紹介していきます。

ボルダーに本社のあるLEOMO Inc.は、世界中のスポーツサイエンティストや世界のトップで活躍する選手・コーチと共同で様々なテストを行い、ランニングやサイクリング向けの計測が可能なTYPE-S、更に詳細な解析を可能とするLVSを開発・販売してます。

このサービスでは、小型で軽量な5つ（もしくは2つ）のセンサーを両足、両腿、腰の各部位に装着することで、動きを詳細に計測し、LEOMOの独自開発した5つのスコアを収集します。スコアをチェックしながら自分の体の変化に気づいたり、課題を見つけることもできます。

TYPE-Sには下記2種類はラインナップされています。価格を見てもらうとわかりますが、TYPE-Sセンサーキットプロは9万円近い金額になっていて、そう簡単には購入できませんよね。そこで手軽に始められる「ランニングフォーム解析サービス」が登場したわけです。

TYPE-Sセンサーキット
価格：49,800円（税抜）
LEOMOモーションセンサー：2個
モーション解析のビギナー向けパッケージ

TYPE-Sセンサーキットプロ
価格：89,800円（税抜）
LEOMOモーションセンサー：5個

ランニングフォーム解析サービスでできること

ランニングフォーム解析サービスではTYPE-Sセンサーキットプロをレンタルしてもらえるサービスで、自宅で受け取ったレンタルキットに含まれるLEOMOのセンサーを装着し、トレーニングを行うだけで（難しい設定は不要）、コーチに代わりLEOMOの解析チームがデータを解析し適切なフィードバックをしてもらえます。

具体的には、ランニングにおいて本当に重要とされてきた下記項目の測定をしてもらえます。