「第36回スポニチ山中湖ロードレース」本日受付開始!

スクリーンショット 2016-01-30 7.18.41スポニチ山中湖ロードレース

アクセスもそれほど良くないし、フルマラソンでもないのに全国から1万人のランナーが駆けつける「スポニチ山中湖ロードレース」。今年もエントリーが本日午前10時より開始します。あっという間に定員になることはないかと思いますが、早めのエントリーしてくださいね。

大人気の「スポニチ山中湖ロードレース」はどこにその魅力があるのか、まだ走ったことのない人に紹介したいと思います。

目次

スポニチ山中湖ロードレースとは

5月に開催され気温が高いときには20度を超えるこのレースの最大の魅力はやはり富士山を眺めながら走ることができるということです。おそらく日本で一番富士山を満喫できる大会ではないでしょうか。

この景色の良さからか参加ランナーの3割が女性というちょっと変わった特徴がある大会でもあります。ハーフマラソンではなくて山中湖1周を選ぶ女性ランナーが多いみたいです。

湖の周りを走るのだからフラットなコースと思いきや途中に一度湖から離れる場所がありそこが唯一の難所で1.5kmで40m上がってその後に40m下ります。アップダウンが激しいわけではありませんが、オールフラットではないため「きついコース」という印象を持っている人が多いようです。

コース幅がそれほど広くないのでキャパオーバーな感も否めませんが、速く走ることよりも景色も楽しみながら気持よく走るという目的であればそれほど気にする必要はありません。反対にスピード練習をしたい人には不向きかもしれません。

難点はやはり交通手段です。基本的には車でのアクセスになるかと思いますが、受付時間ギリギリに到着すると車を停めるのに苦労するかもしれません。車中泊をする必要はありませんが、早め早めの行動を心がけましょう。

スポニチ山中湖ロードレースの楽しみ方

富士山を眺めながら気持ちよく汗をかいたら、まずは温泉ですよね。山中湖周辺には紅富士の湯石割の湯といった温泉施設がありますが、たぶんここはものすごく混みますよね。ちょっと足を伸ばして山梨のほったらかし温泉や箱根まで行くというのもいいかもしれません。

周辺の観光スポットとしておすすめなのは忍野八海です。名水百選にも選ばれている忍野八海は富士山の伏流水からできた湧水池です。独特な色をした水と富士山の景色は他では絶対に見られない味わいがあります。

レジャースポットとしては富士急ハイランドがありますし、御殿場アウトレットもそれほど遠くありません。ただしあれもこれも欲張ると満喫することができませんので、マラソン+温泉+観光スポット1個ぐらいがちょうどいいでしょう。

せっかくですからほうとうぐらいは食べたいですよね。実はもっとおすすめなのが道の駅富士吉田の「ふじやまビールハーベステラス」です。運転手さんは飲めなくて残念ですが、富士山の天然水で作ったビールを味わえます。ここはかなりおすすめです。

しっかり走ってしっかり遊んで春の山中湖を満喫してください。ぽかぽか陽気だったらおにぎり作って山中湖畔でみんなで食べる休日もいいんじゃないでしょうか。

大会詳細情報

大会名:スポニチ山中湖ロードレース
開催日:2016年5月29日 (日)
開催場所:山梨県(山中湖村)
エントリー受付期間:2016年1月30日 10:00~2016年2月29日
種目(制限時間):ハーフ、湖畔一周約13.6km
参加費:4500円
エントリーサイト:RUNNET

スポニチ山中湖ロードレース公式サイト:http://www.yamanakako-roadrace.com

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