日本最北!「第6回 北オホーツク100kmマラソン」

スクリーンショット 2016-04-01 8.11.14北オホーツク100kmマラソン

北海道のウルトラマラソンと言えばサロマ湖を思い浮かべる人がほとんどですが、RUNNETで驚異的な評価「97.1点」を受けている北海道開催のウルトラマラソンがあります。

それが「北オホーツク100kmマラソン」です。

北オホーツク100kmマラソンはなぜ、これほどまでにウルトラランナーたちに人気なのでしょう。北オホーツク100kmマラソンの魅力について紹介します。

目次

北オホーツク100kmマラソンとは

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北オホーツク100kmマラソンは北海道浜頓別(はまとんべつ)町で開催されます。浜頓別は北海道最北端の宗谷岬から南に60kmにあり、クッチャロ湖と聞けば分かる人もいるかもしれません。

とにかく日本最北端で開催されるウルトラマラソンが、北オホーツク100kmマラソンになります。

種目は50kmと100kmで、50kmの制限時間が9時間、100kmの制限時間が14時間です。

昨年の参加者が50kmと100kmを合わせて約600人でしたので、大会規模としては小さな大会になります。そのため100kmに参加した場合は、周りに人が誰もいないという状況が生まれます。

そのことで景色を独り占めできるとポジティブに考えるほうがよいかもしれません。

大会の人気のヒミツは「アットホームな運営」にあります。参加者が少人数ですので、一人ひとりのランナーに対してサポートしやすいというのもありますが、町をあげての応援は、ランナーを勇気づけてくれます。

北海道ならではの、極端なアップダウンのないコースに加え、充実したエイドがあるため、記録が出やすいというのも人気の理由かもしれません。ウルトラマラソンなのでどうしても景色が変わりにくいのですが、こればっかりは仕方ありません。

ウルトラマラソンに初挑戦する人は、北オホーツク100kmマラソンのようなアットホームで小規模な大会から始めることをオススメします。

過去大会のレポート

noguさんのぼやき
第5回北オホーツク100キロマラソン完走記

からあげ隊長の日記
2015 北オホーツク100kmマラソンに出場する

あだち内科クリニック
北オホーツク100kmマラソン

北オホーツク100kmマラソンの楽しみ方

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交通の便がいい場所ではありませんので、基本的にはJTBさんのマラソンツアーを利用するとよいでしょう。ツアーを使うと割高感があるため敬遠しがちですが、同じウルトラマラソンに出るランナーさんと一緒に行動できるのは便利です。

せっかくだから宗谷岬とかも行ってみたいという人は、レンタカープランを選んでください。とにかく安くしたいという人には、北海道までLCCのフライトを利用して、新千歳空港や札幌駅から出ているバスのプランがおすすめです。

現地での移動手段があるかどうかで、北オホーツク100kmマラソンの楽しみ方がまったく変わってきます。

北海道を満喫したい人は旭川空港を利用して、レンタカーが一番です。ただしウルトラマラソンを走った翌日に200km以上も運転することを考えると・・・悩ましいですね。

観光をしたい場合は運転のできるラン仲間を誘って、数人で参加すると少しは楽に移動できるかもしれません。

見どころはやはり宗谷岬。そして食べるべきものはカニとウニ!北海道は夏でも美味しいものがいっぱいあります。JTBツアーで使う民宿のご飯もかなり豪勢ですし、前夜祭も後夜祭もあるので、グルメだけで考えればやっぱりツアーだけで十分?

北オホーツク100kmマラソンの悩ましさはこの移動手段だけですね。その他は深く考えなくてもとにかく北オホーツク100kmマラソンを楽しむだけで、満たされた気持ちで帰途につけるはずです。

大会詳細情報

大会名:第6回 北オホーツク100kmマラソン
開催日:2016年07月31日(日)
開催場所:北海道枝幸郡浜頓別町 浜頓別町多目的アリーナ
エントリー受付期間:2016年4月1日~2016年6月30日
エントリーサイト:RUNNET / スポーツエントリー

100km
制限時間:14時間
参加費:17,000円
定員:800人

50km
制限時間:9時間
参加費:12,000円
定員:400人

北オホーツク100kmマラソン公式サイト:http://www.north100.jp

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