ヒザを守るがコンセプト！可変ソールを搭載したサロモン「Predict SOC」

2021年3月1日

ランナーにとっての悩みのひとつである、膝などの関節トラブル。走った距離は裏切らないと言いますが、走った距離だけ関節には負荷がかかり、消耗していきます。その理由のひとつとして考えられるのが、ランニングシューズによって筋肉や腱の自然な伸張を制限されているということです。

その制限をなくすために、サロモンが作り出したランニングシューズが「Predict SOC」です。Predict SOCは10個の独立したボトムユニットが柔軟に変形する特許取得技術“可変ソール”を採用し、膝や腰にかかる負荷を軽減してくれます。

特許取得ボトムユニットで曲げ伸ばしストレスを軽減

プレディクトソックのコンセプトは“ヒザを守る”です。このコンセプトは多くのシューズメーカーが挑んでおり、10年前と比べてランニングによるケガというのは徐々に減っているように感じますが、まだ決定的なテクノロジーがないというのが実情です。

ケガを回避するためには、まずなぜケガをするかという部分を突き止める必要がありますが、サロモンは「ランニングシューズを履くことにより、筋肉や腱の自然な伸張が制限されている」と考えました。それを改善するために、10個の独立したボトムユニットが柔軟に変形する、特許取得技術「可変ソール」を開発しました。

このボトムユニットによって、靴底が足の動きに連動し、筋肉や腱の曲げ伸ばしに掛かるストレスを最小限に抑え、痛みやケガのリスクを軽減してくれます。さらに細かな筋肉を使えるようになるので、足そのものを鍛える効果も期待できます。

また、足入れした瞬間にフィットするプレミアムニットアッパーを採用することにより高いフィット感があります。直線的なランニングの動きだけでなく、左右の動きにも対応できるので、フィットネスやジムトレーニングにも利用できる万能型シューズとなっています。

膝に不安がある人や、全身を使って走るトレイルランナーのように総合的なカラダづくりをしたい人のトレーニング時に履いてもらいたいシューズになります。これまでにない感覚で足を守ってくれるプレディクトソック。SALOMON JOGLISでも貸し出しされますので、気になる人はぜひチェックしてみてください。

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