日本最大のマラソンの祭典である東京マラソン。ランナーとは参加できなくてもボランティアという形での参加ができます。実はこのボランティアもかなりの人気だったりします。そのボランテイアの募集が12月6日より開始しました。
エントリーしたい人が殺到したため、エントリーサイトにかなり繋がりにくい状態だったようですが、まだ募集は継続しています。
友だちや家族が走るからそのサポートをしたい人や、とにかく東京マラソンを肌で感じたいという人、いろいろな参加理由があると思います。ボランティアをすることで新しい出会いも期待できます。
ボランティアに来る人たちはほとんどがランナーなので「次どこ走ります?」という会話から話が弾むこと間違いありません。
もちろんボランテイアの仕事は大変です。いつもは自分がサポートされる側ですが実際に自分がサポートする側にまわったときの難しさと直面するかもしれません。それでもボランティア仲間と乗り切っていく楽しさがそこにはあります。
サポートすることでマラソン大会の見え方も変わってくるかもしれません。これまでは運営に対して「もっとこうしたほうがいい」と思っていた人も実際に運営側に加わることでスタッフの大変さも伝わってくるかもしれません。
東京マラソンに限らず、ボランティアスタッフなしで成立するマラソン大会はありません。そしてあなたのサポートに背中を押されてゴールを目指す人がたくさんいます。自分のゴールではなく誰かをゴールに導くためにあなたにできることがあります。
東京マラソンの楽しみ方はなにも自分で走ったり、沿道から声援を送ることだけではありません。もしボランティアに興味があるならぜひこの機会にエントリーしてみましょう。日本最大のマラソンイベントである東京マラソンを支えるための一人として名乗りを上げてください。
ボランテイアの経験は必ずあなたにとって意味のあるものになるはずです。