倍率が10倍を超える東京マラソン。こればっかりは、いくら練習を積んでも運次第ですので、まだ1度も当選していないというランナーさんも多いかと思います。でも、発想を自由にすれば「東京を走る」ということはそれほど難しいことではありません。
自分で走ってみたい場所をつないで42.195kmを走れば、それで「自分だけの東京マラソン」が完成します。
でも、それはちょっと味気ないですよね。どうせなら自分の知らない東京の顔も見てみたいところです。だったら、みんなの行きたいところ、走りたいところを集めて、どこにもない新しいコースを作ればいい。
そう提案したのが、約4,000人のランナーランニングシューズ「Ultraboost 19」を共同開発したアディダスです。ランナーと共に新しいシューズを創り出した経験を元に、次はランニングコースを創ろうというわけです。
アディダスは「Ultraboost 19」の発売を記念して、ランナーの投票によって作られるコースを走る次世代型ランニングイベント「RUN REAL TOKYO(ランリアルトーキョー)」を開催すると発表しました。
現在、そのコース投票とイベント参加者を募集しています。
「RUN REAL TOKYO」イベントサイト
https://adidasrunning-runrealtokyo.jp
RUN REAL TOKYOの舞台の候補地は東京都内の40のスポット。投票可能なスポットの中には、皇居外苑や代々木公園などランナーに親しみのあるエリアだけでなく、東京スカイツリーや神田明神、花やしきといった、普段は走ることができないスペシャルなスポットも含まれています。
1人10回まで投票できますので、ぜひ走ってみたい場所を選んで、東京に新しいマラソンコースを作るこのイベントに参加してみませんか?コースは最終的に専門家が監修してくれるとのこと。どんなコースになるかワクワクしますよね。
このコースを楽しむ方法は3つあります。
1.公開されたランニングコースを個人やラン仲間で走る
2.RUN REAL TOKYOのイベントに参加する
3.adidas Runners Tokyoのセッションに参加する
自分たちで走るなら抽選結果を気にする必要がありません。好きなときに仲間を誘って走るのもいいですし、何回かに分けて普段の練習として走るのもいいかもしれません。
また、RUN REAL TOKYOのイベントでは一般参加者を10人募集しています。無料で参加でき、シューズやウェアなども支給していただけますので、2月23日に走れるというランナーさんはぜひ申し込みしてみましょう。
自分で走るのは道に迷ってしまいそうで不安という方は、adidas Runners Tokyoのセッションへの参加がおすすめです。
adidas Runners Tokyoでは「RUN REAL TOKYO for adidas Runners Tokyo」の開催を今後予定しています。RUN REAL TOKYOで実現したコースの一部を抽出し、スピンオフ的に複数回のランニングセッションを実施予定とのこと。
1回あたり10km程度と、本編のRUN REAL TOKYOよりも気軽に楽しめる内容となっているとのことですので、まずはadidas Runners Tokyoのサイトをご確認ください。
adidas Runners Tokyo
https://shop.adidas.jp/running/community/
RUN REAL TOKYOイベント概要
日時 | 2019年2月23日(土)15:00~25:00(予定) |
開催場所 | 東京都内(想定走行距離:約42km) |
コース投票期間 | 2月1日(金)14:00~2月13日(水)23:59 |
投票数上限 | 1日10回まで |
URL | https://adidasrunning-runrealtokyo.jp |
一般参加募集枠 | 10名(抽選) |
参加条件 | 満18歳以上 1年以内にフルマラソン(42.195km)を5時間以内に完走 |
一般参加応募期間 | 2月1日(金)14:00~2月15日(金)12:00 |
参加費用 | 無料 |
参加者特典 | ランニングシューズ Ultraboost 19 アディダス ランニングウェア一式 |