非常事態宣言が解除され、地域によってはマスクなしで走っている人も多いかと思いますが、都内のランニングコースではまだまだマスクが必要ですよね。ただ、これからのシーズンはマスク内が蒸れてしまって不快ですよね。
かといってBUFFなどのネックカバーでは通気性が高すぎて、マスクとしての効果が得られません。「もっと通気性も高くて、息苦しさや蒸れのないマスクがあるといいな」と思っているランナーも多いかと思います。
そんな人におすすめなのがアイリスオーヤマから6月中旬に発売になる「ナノエアーマスク」です。通気性があり息苦しさや蒸れを緩和したナノエアーマスクの特長についてご紹介します。
「ナノエアーマスク」の特長
アイリスオーヤマが今回発売する「ナノエアーマスク」は宮城県角田工場のマスク生産ラインで製造される国産のマスクです。発売は6月中旬ということですので、もう少しかかりますがマスクを不快に感じながらも利用している人は、こまめにアイリスオーヤマの公式通販サイトをチェックしておきましょう。
このマスクにはアイリスオーヤマが独自に開発した通気性のよい特殊ナノファイバー加工を施した中間層を採用しているため、マスクを着用しているときの口元の温度上昇を従来品の約半分に抑えることができます。比較では0.6℃の違いですがランニングで利用すると、さらに大きな差が出てくるはずです。
温度が上がらないので、蒸れにより不快感が緩和されます。さらに呼吸をしやすくなると自律神経のバランスも整いやすくなるので、ランニング以外でもイライラしにくくなるといったメリットも期待できます。
特殊ナノファイバー加工は太い繊維と細い繊維を重ねて成形する技術で、薄いフィルターでありながら花粉・ウイルス飛沫などを99%カットする捕集性能を保ち、空気の通り道を増やすことで息のしやすさを実現しています。
マスクの中央に採用した3Dワイヤーが呼吸時のマスク形状を保ち、口元にゆとりができるため呼吸がしやすくなるというのも「ナノエアーマスク」の特長のひとつです。
さらに、ふんわりとやわらかく幅の広い耳ひもを採用しているため、長時間着用しても耳が痛くなりにくく、一日中快適に過ごすことができ、ランニング中もストレスなく走れます。さらに7枚入りで498円(税抜)とお財布にも優しいのが嬉しいところです。
「ナノエアーマスク」商品仕様
サイズは普通サイズと小さめサイズがありますが、普通サイズの発売は6月中旬、小さめサイズは9月発売となっています。小さめサイズはしらばく発売されませんのでご注意ください。