2020年のランニングシューズやトレランシューズは「普段履きできる」がひとつのトレンドになっていて、ファッションアイテムとして使えるシューズが増えいます。今回nonnativeとニューバランスのコラボレーションで発売されるトレランシューズ「FRESH FOAM HIERRO M “MOLE”」もそのひとつ。
トレイルを自由自在に駆け回ることができるスペックでありながらも、普段履きとしても活躍するデザインで、1年中活躍する1足です。発売は2020年11月21日からで、一部限定店舗のみの取り扱いになりますが、ニューバランス好きはなんとしてでも手に入れたいアイテムになっています。
モグラをイメージしたハイブリッドな1足
FRESH FOAM HIERRO M “MOLE”の「MOLE」はモグラを意味します。高いグリップ力と水への耐性の強さ、そしてカラーリングが水辺の生物であるモグラをイメージするということで、そう命名されました。機能性の高さはもちろんですが、最大の特徴はそのデザインにあります。
「nonnative × New Balance」コラボレーションモデルということで、ベースとなるFRESH FOAM HIERRO Mのデザインと機能性を活かしつつ、ファッションアイテムを「人生を投影するための道具」であるとしているnonnativeならではのエッセンスが組み込まれています。
カラーリングはベージュとグレイの中間であるオリジナルカラーの「WARM GRAY」で、ニューバランスのシューズの代名詞とも言えるNマークではなくNBマークに変更しています。GORE-TEX®マークも控えめにしつつも、ヒールにタグを配置するなどの遊び心もあります。
全体的にスタイリッシュに仕上がっており、トレランシューズとしてだけでなく普段使いとしても違和感なく履くことができます。もちろんトレランシューズとしての機能もしっかりとしています。
- GORE-TEX®による高い防水耐久性
- 安定性と衝撃吸収性を備えたFresh Foam X
- 抜群の耐久性とグリップ性を確保するVibram Mega Grip
これらの基本パーツに加えて、シュータンとライニングを一体成形に進化させた「モノソック構造」、スムーズな足入れを可能にする「プルストラップ」を採用することで、フィット感が高くトレイルでの反応性を高めています。どんな路面でも気持ちよく走れる。それがFRESH FOAM HIERRO M “MOLE”です。
GORE-TEX®搭載だから雨の日に履ける
FRESH FOAM HIERRO M “MOLE”は税込みで2万円ちょっとと、気軽には買えない値段設定になっていますが、それでも買いたくなる理由があります。それがGORE-TEX®を搭載しているということ。雨の日のトレイルだけでなく、日常使いでとても役立ちます。
雨の日の通勤で、会社につく頃には足元がずぶ濡れになってテンションが下がった経験のある人もいると思いますが、GORE-TEX®を搭載していれば、シューズ内が濡れることもなく、快適な状態で歩き続けられます。トレイルでは足首から水が侵入するのでゲイターも必要ですが、普段履きならパンツの裾で雨水の侵入を防げます。
スタンダードなFRESH FOAM HIERRO MもGORE-TEX®を搭載していますが、こちらのデザインはスポーティなイメージが強すぎて、通勤などにはあまり適していません。FRESH FOAM HIERRO M “MOLE”なら、オシャレなニューバランスのシューズという印象が強く、幅広く使えます。
もしGORE-TEX®のシューズを1足も持っていないなら、FRESH FOAM HIERRO M “MOLE”を購入しておくのはどうでしょう。雨の日も雪の日も濡れることを気にせずに、仕事や遊びに出かけられるようになる。その価値はプライスレスです。
FRESH FOAM HIERRO M “MOLE” 商品概要
価格 | 20,350円(税込) |
品番 | MTHEIRN5 |
カラー | RN5(WARM GRAY) |
サイズ | 25.5-29.0cm |
ウィズ | D |
発売日 | 2020年11月21日(土) |
展開店舗 | ニューバランス公式オンラインストア ニューバランス原宿 ニューバランス六本木19:06 ニューバランス大阪 COVERCHORD vendor 中目黒 vendor 名古屋 H BEAUTY & YOUTH BEAUTY&YOUTH 全国9店舗 |