日本人ならほとんどの人が知っている、巌流島での宮本武蔵と佐々木小次郎の決戦。その巌流島は山口県に実在するのですが、そんな巌流島を使ってリレーマラソンをしてしまおうという「第9回 巌流島リレーマラソン」が2021年11月21日に開催されます。
1チーム4〜15人で、種目はフルマラソンとハーフマラソンの2種類。緊急事態宣言が解除されて、ラン仲間とどこかに走りに行こうと考えている人は、巌流島でリレーマラソンに参加してみるというのはいかがでしょう。下関や北九州、博多など観光地も近くて楽しい週末になること間違いありません。
巌流島リレーマラソンが2年ぶりに復活
「巌流島リレーマラソン」は、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘の地と知られる“巌流島”を舞台に、ランナーたちが、“いざ勝負!”を繰り広げる場として、一昨年まで毎年1回のペースで8回にわたり開催されてきたランイベントです。
高低差があまりない1周1.5kmのコースで襷をつなぐので、小学生や普段は走らないという人でも楽しく参加できる大会となっています。ラン仲間と走るのもいいですし、家族で参加するのもOK。職場の仲間を誘って秋の休日を楽しんでみるのもどうでしょう?
瀬戸内海に浮かぶ小島だからこその風景があり、天気が良ければ爽やかな風に包まれて気持ちのいい時間を過ごすことができます。仲間と一緒ならその気持ち良さが何倍にもなります。11月9日まで参加者を募集していますので、ぜひ出場を検討してみてください。
過去大会のレポート
どんな大会なのか気になるという人もいるかと思いますので、過去に参加した人のブログなどをご紹介します。
人生楽しんだもん勝ち!
巌流島リレーマラソン!
下関リハビリテーション病院
第7回 巌流島リレーマラソンに参加しました
ガンバレ駄目moto~右往左往見聞録~
巌流島のおもひで
巌流島リレーマラソンアクセス
巌流島へは門司港と下関から連絡船が出ています。所要時間はいずれも10分程度。新型コロナウイルスの影響で運行状況が変わることもありますので、必ず事前に関門汽船のHPでダイヤをチェックしておきましょう。
関門汽船:http://www.kanmon-kisen.co.jp
関東や東北、北海道などの遠方からアクセスする場合には、山口宇部空港、北九州空港、福岡空港の利用がおすすめです。関西から参加する場合には山陽新幹線を利用して新下関駅で下車し、JR山陽本線で下関駅を目指しましょう。
宿泊先は下関でもいいのですが、観光シーズンということですでに埋まっている可能性があります。その場合には北九州や博多のホテルを予約しましょう。条件の良いホテルはすぐに埋まってしまいますので、楽天トラベルやBooking.comを利用して、早めの予約がおすすめです。
大会情報
第9回 巌流島リレーマラソン | |
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開催日 | 2021年11月21日(日) |
エントリー期間 | 2021年10月1日 ~ 2021年11月9日 |
参加者決定方法 | 先着 |
種目 | フルリレー(42.195km) ハーフリレー(21.0975km) |
人数 | 1チーム:4~15名 |
募集区分 | 一般チーム(誰でもOK) 男女MIXチーム(チーム内に女性2人以上) 家族チーム(全員が親子又は親戚・血縁者のチーム) 仕事仲間チーム(仕事関連での知合い)※小人不可 |
開催場所 | 巌流島 |
スタート時間 | 11:00 |
大会受付 | 11月21日(日)7:30-9:00 |
受付会場 | 下関唐戸桟橋 |
大会会場 | 巌流島 |
スタート場所 | 巌流島 |
フィニッシュ場所 | 巌流島 |
参加資格 | 独力で1周約1.5kmを完走できる |
制限時間 | 4時間 |
参加費 | 大人1人:3,200円 小人1人(中学生以下):1,600円 |
定員 | 250チーム |
大会HP | https://marathon-jp.com/ |