マラソン大会が再開され、全国各地に遠征する機会が戻ってきましたが、遠征するときに悩ましいのがホテルの寝具が合わない問題。いつもと違う睡眠環境かつマラソン前日ということもあって、なかなか寝付けないなんてことありますよね。そんな人におすすめのアイテムが「エアウィーヴ ポータブル mini」です。
エアウィーヴは高額で手が出ないというイメージがあるかもしれませんが、「エアウィーヴ ポータブル mini」はヨガマットサイズになったことで、税込で29,700円とリーズナブルな価格になっています。寝相がいい人向けになりますが、これからのマラソン遠征で活躍する1枚の登場です。
薄くてもしっかり反発力して最高の寝心地を実現
エアウィーヴはこれまでもポータブルタイプのマットレスを販売してきましたが、それらの実績を元に中材のエアファイバー®を薄くてもしっかり反発力を保てるように改良して、軽量コンパクトな「エアウィーヴ ポータブル mini」を開発しました。
こんなに薄くて本当に大丈夫?と心配になるかもしれませんが、エアファイバー®の適度な反発力が腰への負担を軽減してくれるので、遠征先などでもいつもどおりの環境で眠ることができます。もちろん通気性は抜群で、吸水速乾機能があるカバーを採用しているので、汗をかきやすい夏場でも快適です。
キャンプなどでの使用も考慮しており、持ち運びしやすいように重さはなんと2kg。ちょっと大きめのノートパソコンくらい。アスリートに人気のエアウィーヴ ポータブル DUAL MODEと比べると半分以下の重さで、気軽に持ち運べるのが嬉しいところ。
カバーは洗濯でき、エアファイバー®も水洗いOKですので、清潔な状態を保てるのも魅力的です。そして何よりもありがたいのは29,700円という価格。この価格で遠征先や自宅でも快適な睡眠環境が約束されるなら、冬のボーナスで買っておきたいところです。
睡眠環境がレース結果に影響する
もしマラソン大会で1秒を削るような走りをしたいなら、大事なのがコンディションづくりになってきます。どれだけいい練習をしても、当日のコンディションが整っていないと体が重たく感じて、思うように走れないなんてことにもなってしまいます。
エアウィーヴはアスリートのコンディションづくりにこだわっており、この夏の祭典でも選手村のベッドにはエアウィーヴのマットレスが採用され、北京で開催される冬の祭典では選手に最新版のポータブルマットレスが提供されます。命を削りながら戦っているアスリートが採用しているわけですから、その品質は折り紙付きです。
ただ、やはり価格が高いというのが市民ランナーにはネック。重さも従来品は5kgあり、ポータブルとはいえお手軽ではありませんでした。でも「エアウィーヴ ポータブル mini」は価格も重さもちょうどいい感じで、無理なく導入できるアイテムです。
しかも折りたたむと椅子の座面としても使えるので、テレワークでの作業環境に不満があるという人も「エアウィーヴ ポータブル mini」を使えば、ストレスのない環境で仕事ができます。ヨガやピラティスなど幅広く使えますので、持っておいて損はありません。
ただ幅が50cmしかありませんので、人によっては狭く感じるかもしれません。一般的なヨガマットの幅が60cmですので、寝相が悪いとマットレスから外れてしまう可能性があります。とはいえほとんどの人はこれで十分ですので、最高のコンディションでレースに挑みたい人は購入検討してみましょう。
商品概要
価格 | 29,700円(税込) |
カラー | ブラック |
サイズ | 幅約50×長さ約170×厚さ約3.5cm キャリーバッグ収納時 幅約52×直径約28cm) |
重さ | 約2kg |
付属品 | キャリーバッグ |
素材 | ●カバー 【表面】 ・表地:ポリエステル 100% ・シート:ポリプロピレン 100% ・中わた:ポリエステル 100% ・裏地:ポリエステル 100% 【裏面】 ・ポリエステル100% ●中材(エアファイバー®) ・ポリエチレン100% |