最近はスマートウォッチの性能が大幅にアップしており、もうランニングウォッチと性能面でほぼ変わらないどころか、GPSや心拍測定機能だけならランニングウォッチよりも高精度に計測できるモデルが増えつつあります。
6月2日に発売される「HUAWEI WATCH FIT 2」も5種(GPS・GLONASS・BeiDou・Galileo・QZSS)の衛星測位システムを搭載しており、HUAWEI TruSportTMによりランナー向けの機能を強化。それでいて20,680円とリーズナブルな価格設定になっています。
ランナーにとって役立つ機能が満載
スマートウォッチ「HUAWEI WATCH FIT」シリーズの最新モデルとなる「HUAWEI WATCH FIT 2」は、ディスプレイの表示面積が約18.6%増えたことでランニング中の視認性が向上、さらに5つの衛星測位システムを搭載することで計測精度もアップしています。
血中酸素の常時測定に対応し、睡眠モニタリングや心拍数モニタリング、ストレスモニタリングなど健康管理も使えるなど活動量計としての機能も搭載。ただランナーとして見逃せないのが、ランニングに役立つ機能が増えているという点です。
HUAWEI TruSportTMを搭載したことで、ランニング能力指数や最大酸素摂取量、トレーニング負荷、回復時間などの自分のステータスをひと目でわかるようになっています。さらにAIランニングコーチ機能にも対応し、個人ごとのトレーニングプランを提案してくれます。
さらにウォームアップ・ストレッチとしてフィットネス動画が内臓されており、動作デモンストレーションをウォッチ画面から見れるといった機能もあり、ランニング前のストレッチで何をすればいいのかわからないという人をサポート。
これだけの機能があるのに20,680円(税込)でリーズナブルなのも「HUAWEI WATCH FIT 2」の魅力です。デザインもシンプルですので日常使いができるのも嬉しいところ。最近ランニングを始めたけど、そろそろマラソン大会に出てみたいというようなランナーにおすすめです。
HUAWEI WATCH FIT 2 製品概要
価格 | アクティブモデル:20,680円(税込) クラシックモデル:23,980円(税込) |
サイズ | 縦46mm✕横33.5mm✕厚さ10.8mm |
重さ | アクティブモデル:約26g クラシックモデル:約30g ※ベルト含まず |
測位方式 | GPS GLONASS BeiDou Galileo QZSS |
防水 | 5ATM |
センサ | 加速度センサー ジャイロセンサー 磁気センサー 光学式心拍センサー |
持続時間 | 通常使用:約10日間 ヘビーユース:約7日間 |
対応OS | Android6.0以降 iOS9以降 |