ランニングは消耗するスポーツです。シリアスに走り込んでいる人だと、命を削りながら日々のトレーニングをしていると言っても過言ではありません。それはそれで美しいものがありますが、少しでも長く走り続けたいなら、失ったものは補うべき。
ただ、走ることによって失われるものを、食事だけで補うのは難しく、特に年齢が上がってくるとたんぱく質が不足しがちです。そこでおすすめなのがプロテインですが、プロテインは飲みにくくて続かないという人のために、ジュース感覚で飲めるプロテイン「CPIプロテイン」をご紹介します。
飲みやすいから練習後の水分補給にも使えるプロテイン
CPIプロテインはCollagenPeptideIsolateの略称で、コラーゲンペプチドを原料とした新しいプロテインです。プロテインはホエイプロテインが主流となっていますが、ホエイプロテインは味が濃くて、水に溶かしてもドロドロしているので飲みにくく、ランニング後のドリンクとしては適していません。
ところがCPIプロテインは水に溶けやすく、これまでのプロテインと違ってジュースのような感覚で飲むことができます。このため、練習後の水分補給としても利用できるのが、「プロテインを飲まなきゃ」という義務感もなく、摂取を継続できます。
コラーゲンペプチドとは、簡単にいうと「コラーゲン(たんぱく質)を低分子にして、吸収性を高めたもの」です。今までコラーゲンは肌にいいとされてきましたが、実は、コラーゲンは経口摂取では実際には体に吸収されず、あまり効果がないとされていました。
しかし、最近の研究から分子鎖を低分子にしてペプチド状にすることでさまざまな特性を示すことがわかってきております。たとえばコラーゲンペプチドの分子量を調整することにより、狙ったカラダの部位ごとに効果的に影響を与えることができます。
ホエイプロテインよりも脂肪が減少する
CPIプロテインはトレーニング効果の面に関してもWPIホエイプロテインより優れていることが最近の研究により証明されています。上のグラフは男女にCPIプロテインとWPIプロテインを飲んでトレーニングした際の筋肉量と脂肪量の変化の結果です。
結論としては、CPIプロテインを摂取した方が筋肉量の増加が一番見られて、脂肪の減少も一番確認されました。このようにCPIプロテインは、WPIホエイプロテインよりもトレーニング効果がより見込まれる原材料として証明されており、ランナーも効率的に脂肪を落として、ランニングに必要な筋力をアップできます。
もちろん、トレーニングをしなければ筋力アップも脂肪減少もありませんが、きちんと継続してランニングトレーニングをして、トレーニング後にCPIプロテインを摂取すれば、40代50代のランナーもかつてのスピードを取り戻せるようになるはずです。
CPIプロテイン 商品概要
●スポーツドリンク味
※タンパク質(無水換算値):32.5g(含有比率98.5%)
エネルギー/120kcal
タンパク質/29.7g
脂質/0g
炭水化物/ 0.4g
食塩相当量/0.089g
ビタミンA /154μg
ビタミンB1/ 0.22mg
ビタミンB2/ 0.23mg
ビタミンB6/ 0.22mg
ビタミンB12/ 0.48μg
ビタミンC/18.33mg
ビタミンD/1.01μg
ビタミンE/1.05mg
パントテン酸/0.96mg
ナイアシン/2.17mg
葉酸/44μg
●レモン味
※タンパク質(無水換算値):31.6g(含有比率95.8%)
エネルギー/123kcal
タンパク質/29.2g
脂質/0.1g
炭水化物/1.2g
食塩相当量/0.081g
ビタミンA /154μg
ビタミンB1/ 0.22mg
ビタミンB2/0.23mg
ビタミンB6/0.22mg
ビタミンB12/0.48μg
ビタミンC/18.33mg
ビタミンD/1.01μg
ビタミンE/1.05mg
パントテン酸/0.96mg
ナイアシン/2.17mg
葉酸/44μg
●ヨーグルト味
※タンパク質(無水換算値):30.0g(含有比率90.9%)
エネルギー/127kcal
タンパク質/28.2g
脂質/0.6g
炭水化物/2.3g
食塩相当量/0.137g
ビタミンA /154μg
ビタミンB1/0.22mg
ビタミンB2/0.23mg
ビタミンB6/0.22mg
ビタミンB12/0.48μg
ビタミンC /18.33mg
ビタミンD/1.01μg
ビタミンE /1.05mg
パントテン酸/0.96mg
ナイアシン/2.17mg
葉酸/44μg
容量・価格 | 900g:6,480円 330g:2,780円 ※1食33g |
種類 | スポーツドリンク味 レモン味 ヨーグルト味 |