トレランをするとき、最初から最後までトレイルを走るというのはあまりなく、ほとんどのケースで駅や駐車場からトレイルの入口までロードを走りますよね。ハセツネ30Kなど、コースの半分がロードになっているトレランレースもあります。
そういうとき、トレランシューズでロードを走ることになりますが、ソールの消耗も激しく、何よりも走りにくいですよね。そこでおすすめなのがHOKAのハイブリッドシューズ「CHALLENGER 7」です。トレイルもロードもこれ1足でこなしてしまうスグレモノ。
トレイルもロードも楽しめるオールテレインモデル
HOKAの「CHALLENGER 7」と「CHALLENGER 7 GTX」はトレイルもロードも楽しめるオールテレイン(全路面対応)モデルのトレランシューズです。グラベルタイヤから着想を得た4mmのラグにより、あらゆる路面でグリップ力を発揮する1足に仕上がっています。
「CHALLENGER 7」と「CHALLENGER 7 GTX」の違いはGORE-TEXを採用しているかどうかの違いで、「CHALLENGER 7 GTX」がGORE-TEX対応モデルになり、あらゆる路面を快適に走れるだけでなく、天候や路面状態を気にせず駆け抜けることが可能になります。
いずれもロードシューズのように軽量なので、ロードランナーの初めてのトレランシューズとしてもおすすめです。今年はトレランも始めてみたいなという人はチェックしておきましょう。もちろん本格的にトレランを楽しんでいる人も、レースに勝つための1足として選択肢に入れておきましょう。
CHALLENGER 7(チャレンジャー 7)
CHALLENGER 7はアッパー、ミッドソール、アウトソールのすべてに新素材を使用し、前作からフルモデルチェンジ。アッパーにはスリム化されたリサイクル素材のエンジニアードメッシュを採用。柔らかい新フォームを使用したミッドソールは地面からの高さを上げクッション性を高めています。
しかも、前モデルよりも片足で27g(27cm)も軽量化に成功。まるでロードシューズのような軽快さでトレイルを駆け抜けることができます。
アウトソールには独自開発のラバーを追加し、デザインを一新することで、ロードでもトレイルでもより最適な対応を可能にしています。グラベルタイヤに着想を得て、中央には小さなラグを狭い間隔で、周辺部には大きなアグレッシブラグを配置しているので、起伏の激しい路面でも優れたグリップ力を発揮します。
サイズ | Men’s:25.0–29.0, 30.0cm Women’s:22.0–25.0cm |
重さ | Men’s:252g/27cm Women’s:207g/24cm |
カラー | Men’s ・Bellwether Blue/Stone Blue ・Passion Fruit/Golden Yellow ・Ceramic/Vibrant Orange, Black/Black ・Flame/Cherries Jubilee(4月発売) Women’s ・Mock Orange/Vibrant Orange ・Ceramic/Vibrant Orange |
ソールスペック | Men’s:オフセット5mm/ヒール31mm/フォアフット26mm Women’s:オフセット5mm/ヒール29mm/フォアフット24mm |
価格 | 18,700円(税込) |
発売日 | 2023年2月1日 |
CHALLENGER 7 GTX(チャレンジャー 7 GTX)
CHALLENGER 7 GTXはGORE-TEXプロダクトテクノロジーを採用したモデルで、悪天候時でもストレスなく走れます。防水機能を高めるGORE-TEX ファブリクスをアッパーに直接接着しているため、高いフィット感や軽量性を実現しています。
サイズ | Men’s:25.0–29.0, 30.0cm Women’s:22.0–25.0cm |
重さ | Men’s:276g/27cm Women’s:225g/24cm |
カラー | Men’s:Golden Yellow/Avocado Women’s:Vibrant Orange/Pink Yarrow |
ソールスペック | Men’s:オフセット5mm/ヒール31mm/フォアフット26mm Women’s:オフセット5mm/ヒール29mm/フォアフット24mm |
価格 | 23,100円(税込) |
発売日 | 2023年2月1日 |