「プロギングチャレンジ in 石垣島|Run forReforestation Challenge 2026」レポート

アシックスが世界規模で展開している環境保全プログラム「Run for Reforestation Challenge 2026」。ランニングもしくはウォーキングで5kmを完走・完歩すると1本の木が植樹されるという企画で、プログラムの実施に合わせてアシックスもイベントをいくつか開催しています。

2026年4月11日(土)に沖縄県・石垣島にて実施された「プロギングチャレンジ」も、そのイベントのひとつ。当日はパラトライアスリートの宇田秀生選手や保田明日美選手、元トライアスロン女子日本代表の庭田清美氏をはじめとしたランナー23名が、ゴミを拾いながら5kmをランニングしました。

目次

イベント参加者に芽生えた気づき

イベント参加者たちは石垣市新栄公園を中心としたコースにて、約5kmという距離をそれぞれのペースで楽しみながらプロギングを実施。最終的には合計約40袋分にも及ぶごみを回収し、その後の処理まで想定し分別までを行いました。

一見すると息をのむほど美しいビーチの中にも、実際に歩みを止めて目を向けると、驚くほどゴミが捨てられているという現実。ただ、それは実際に自分たちの手でゴミ拾いをしたから気づけたことでもあります。プロギングをしたから見えてきた現実でもあります。

「皆と一緒に大好きな石垣島が少しでも綺麗になることに貢献できて楽しかったです。普段気づかないけども見てみると、思ったよりいろいろな場所にゴミが沢山あることに気づいたので、今後はイベントでなくてもゴミを拾いながらランニング楽しみたいと思いました。」

参加者から寄せられた声。

イベントに参加していなかったら「石垣島の海にもゴミがいくつもある」という事実に気づくこともなかった。でもプロギングに参加したことで、参加者の意識は確実に変わりました。それは、たくさんのゴミを拾って石垣島をきれいにしたということ以上に大きな成果なのかもしれません。

さらに、この日の参加者には、アシックスからの深い感謝と環境保全のメッセージを込めた証として、特製のキーホルダーが配布されました。このキーホルダーは、行き場を失い石垣島に漂着した海洋プラスチックを回収し、美しいマーブル模様のアシックスロゴ入りアイテムへと仕上げたものです。

ネガティブなごみ問題をポジティブに生まれ変わらせるこのキーホルダーは、きっと今ごろ参加者の手元で「循環型社会」への理解を深めるきっかけとなっているはずです。

壁をなくしてアスリートと一般の参加者がつながる未来を体現

今回のイベントはRun forReforestation Challenge 2026の一環として行われており、大きな目的はすでにお伝えしましたように、5kmを走って1本の植樹を行うこと。そして、石垣島の海でゴミ拾いすることにより、海をより美しくすることにあります。

ただ、それだけで終わらせないところがアシックス。

このイベントでは、世界を舞台に活躍するトップアスリートと一般の参加者たちが、同じ目線で環境課題に立ち向かい、一緒にコースを走り、ともに身をかがめてごみを拾い集めました。

そこには、障がいの有無や競技レベルの違いといった壁は一切存在せず、スポーツを通じて誰もが同じフィールドで自然と向き合い、手を取り合うという、アシックスがめざす「共生社会」の真のあり方が体現されています。

時として私たちはトップアスリートのことを神格化したり、心の支えにしたりすることがありますが、トップアスリートも1人の人間。トップアスリートであるというのは個性のひとつでしかなく、トップアスリートではない普通の人たちとそれぞれの足りない部分を補いながら、よりよい社会を目指す。

それは簡単なことではないのかもしれませんが、少なくとも今回のイベントでそれは実現され、理想とする未来へ進める可能性を示してくれました。

参加アスリート&アシックス担当者のコメント

宇田 秀生 選手(パラトライアスリート)

凄く暑い中でしたが、皆で楽しくワイワイゴミを拾うことができて良かったと思います。去年と比べるとだいぶゴミの量も減ったのでとてもうれしかったです。

保田 明日美 選手(パラトライアスリート)

思ったよりもゴミが沢山落ちていて、5km走りながら夢中でゴミを拾いました。まだまだ拾いきれていないところが沢山ありますが少しでも環境の美化に貢献ができて石垣島トライアスロンのレースにも気持ちよく参加ができそうだと感じました。

庭田 清美 氏(元トライアスロン女子日本代表)

毎年続けることでゴミが少なくなってきたなと感じています。まだまだゴミが残っているところはありますが、私たちが毎年トライアスロンに参加させてもらっている恩返しも含めて、石垣島を綺麗にしていきたいという想いで一生懸命頑張りました。沢山の方に参加頂けてとてもよかったです。

アシックスジャパン 担当者

アシックスは創業哲学「健全な身体に健全な精神があれかし」を表すブランド・スローガン「Sound Mind, Sound Body」を掲げています。このブランド・スローガンを真の意味で実現するためには、私たちが心おきなく身体を動かすことを楽しむことができる、地球環境が健やかに保たれていることが大前提となります。

今回の石垣島でのプロギングチャレンジは、障がいの有無や競技レベルの垣根を完全に取り払い、スポーツを通じて自然と一体になるという純粋な喜びを、その場にいる全員で分かち合い、共創できた非常に意義深い時間となりました。

この石垣島で生まれた想いとアクションを、グローバルで展開する植樹活動へとダイレクトに繋ぎ、アシックスはこれからも持続可能な未来に向けた歩みを止めることなく進めてまいります。

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