
ウルトラマラソンなどの超長距離を走るランナーにとって、悩ましいのがシューズのヘタリ。レース後半になるとソールが変形してスタート時の快適さがなくなるだけでなく、ランニングをするたびにヘタリが蓄積されて、反発性と衝撃吸収力が徐々に失われてしまいます。
そんな問題を解決するシューズが、Mount to Coastの「C1」です。ランニングシューズの厚底化により、より顕著に見られるようになったシューズのヘタリですが、Mount to Coastの「C1」は、レースでも日々のトレーニングでもずっと快適さが続きます。
距離を重ねても変わらない走り心地を実現

長い距離を走ったとき、後半になると思うように足が動かない。その最大の理由は疲労にありますが、実は足が重たく感じるのはランニングシューズの特性も影響しています。ランニングシューズは長時間使い続けると、ソールが圧縮されて本来そなわっているスペックが失われ、その結果として走りが重たくなります。
これはレースだけでなく、長期的なトレーニングでも同じ。購入したばかりのランニングシューズと、500km走ったランニングシューズでは、反発性も衝撃吸収力も大きく異なります。
それはランニングシューズの厚底化により、さらに顕著に見られるようになっているのですが、その問題を解決したのが、超長距離ランニングの現場が抱える課題を解決するために生まれたパフォーマンス・フットウェアブランド「Mount to Coast」です。
Mount to Coastはいくつかのランニングシューズを手掛けていますが、その中でも「C1」、シューズのへたりと足のむくみに着目して開発した1足です。その「C1」の設計ポイントについて見ていきましょう。
100%再生可能原料から生まれた「CircleCELL™」

ミッドソール素材の減量には、リサイクル有機廃棄物を採用。
最先端の超臨界発泡技術により、レース用シューズで広く採用されるPEBAと同等のエナジーリターンを備えながら、ランニング寿命は約2倍。走行距離を重ねてもクッション性と反発性が落ちにくく、一足を長く履き続けられます。
環境負荷を抑えながら、性能では妥協しない。C1の核となる技術です。
42mmを支える2層構造ソールユニット

上層にCircleCELL™、下層にラバライズドEVAを重ねた2層設計のミッドソールは、上層が反発とクッションを、下層が接地時の安定性を担います。
さらに、接地面を広く取ったソール形状と、足を左右から支えるハイサイドウォール構造により、厚いソールで生じがちなぐらつきを抑制。
42mm/36mm(6mmドロップ)というスタックハイトでありながらも、安定した走りへとつなげています。
足のむくみに応える「TUNEDFIT™」デュアル・レーシング

前足部と中足部で、個別にフィット感を調整できるレーシングシステム「TUNEDFIT™」を採用。距離を追うごとに足がむくんでも、その時々の足の状態に合わせて締め付けを簡単に変えられます。
過度な締め付けによる痺れや痛みを避け、最後までリラックスした足運びを保てます。ロングランや、気温の高い時期の走行で効果を発揮する、Mount to Coastの全モデルに共通する中核技術です。

Mount to Coast「C1」シューズスペック


| 価格 | 30,800円(税込) |
|---|---|
| 推奨シーン | ロングラン ステージレース リカバリーラン テンポラン |
| 重量 | 267g(USメンズ9インチ) |
| アッパー | ジャカードメッシュアッパー |
| ミッドソール | CircleCELL™ + ラバライズドEVA |
| スタックハイト | 42mm/36mm(6mm ドロップ) |
