マラソンって整備された道ばかりを走ると思っていませんか?そんなこと誰が決めたわけでもないのに。「マラソンはもっと自由でいい!」と声を大にして言いたいんですけど、自由になりすぎて「ジャングル走っちゃおうよ」ってなって開催されている大会があります。
その名も「ジャングルマラソン」
参加者は254kmの部で男性35名、女性6名。127kmの部で2名、42kmの部には1名のクレイジーランナーが参加しています。そのなかに3名の日本人ランナーの名前があります。
生田さん、亀井さん、三州ツバ吉(岡田)さん。
三州ツバ吉さんはプロレスラーで砂漠や南極を走るアドベンチャーランナーです。他の2名もアドベンチャーレースの世界ではよく名前を耳にする強者。ちなみに三州ツバ吉さんはRUNNING STREET 365が全面的に応援しています。
そんな日本人3名が6ステージにもわたるジャングルマラソンを見事完走しました!
生田さん11位、亀井さん23位、三州ツバ吉さん27位
いや、順位なんて関係ありません。このレースは完走できただけで素晴らしい。もっと言えば出場するだけで尊敬に値します。それほど過酷なレースを走り切ったのですから、素晴らしいという言葉だけでは表現しきれないものがあります。
帰国後にいろんなところで報告会を行うかもしれませんので話を聞けるのを楽しみにしています。
ちなみに昨年の大会の映像がこちらです。
マラソンはもっと自由でいい、そしてランナーも自分にリミットなんて作らずにどんどん興味を持ったことに挑戦してみましょう。「この道をずっと行けば、どこにたどり着けるのかな?」そんな感じで走ってもいいんですよ。
ジャングルマラソンのランナーになれなくていいんです。いますぐポケットにスマホと財布だけを入れて、自分の冒険に飛び出しましょう!