「マウンテンスポーツマガジンVOL.5」サハラレース特集！

2016年7月14日

2016年6月30日に発売された『マウンテンスポーツマガジンVOL.5』に世界的な砂漠レース「サハラレース」で初優勝を果たした飯野航選手の手記を掲載されました。

過酷な7日間のステージで一度もトップを譲らなかった完全優勝の舞台裏を、余すところなく紹介します。

マウンテンスポーツマガジンVOL.5内容紹介

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File 02 石川弘樹/東海自然歩道1000km
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レース手記 Sahara Race 2016 RACE REPORT いいのわたる
日本人初の砂漠レースで完全優勝。日々接戦を繰り広げた7 日間の戦い

サハラレースは砂漠地帯を7日間で250km走るという過酷なフットレースです。2016年5月1日から7日までナミビアで行われ、飯野航（36）さんが日本人として初めて優勝を果たしました。

サハラレースは「4Deserts」と呼ばれる世界的な「砂漠レース」シリーズの１つで、ほかにはアタカマ砂漠（チリ）、ゴビ砂漠（中国）、南極で開催されています。

サハラレースは通常サハラ砂漠で行われていますが、政情不安で2016年はナミビア・ナミブ砂漠で開催されました。

2日間を通して77Kmを走るオーバーナイトステージを含めて、砂漠やダートを7日間で6ステージ250Kmを、1週間分の食料や、テント以外の宿泊装備も背負うという厳しい条件で走破します。

砂漠マラソンは以前NHKの番組で、芸人のワッキーさんが完走されたことで、非常に日本国内での注目度が高まっています。興味がある人は4Desertsのサイトを訪れて極限の世界のマラソン大会を感じてください。

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