年始の誓いで「ダイエット」を掲げたランナーさんも多いかと思います。体重が1kg増えるとフルマラソンのタイムが3分遅くなるというのは、どこかで聞いたことがあるかと思いますが、自己ベスト更新のためにやっぱり体重は落としたいですよね。
でも、ダイエットを目標に掲げながら、体組成計どころか体重計も持っていないという人もいますよね。「そんなもの感覚でいいんだよ」という人もいるかもしれませんが、感覚で痩せられる人はそもそも太っていません。
きちんと痩せたいなら、毎日1回は体重と体脂肪率を計測して起きたいところです。しかもそれをきちんと視覚化できるものをおすすめします。体重は減量中でも上がったり下がったりを繰り返しますので、長期間の傾向を掴むことが大切です。
そのためにおすすめしたいのが、スマホアプリで記録を残せる体組成計です。スマホで確認できるので、ゲーム感覚でダイエットを進めることができます。
でも、年末は忘年会にクリスマス、年始はお年玉をあげて財布が軽いというランナーさんも多いかと思います。大手メーカーの体組成計は1万円以上するものもあり、ちょっと簡単には手が出ないですよね。
そういうランナーさんにおすすめしたいのが、Amazonで購入できる格安の中華体組成計です。なんと今どきのスマホ連携体組成計は2000円台で購入できます。商品によっては2000円未満というものも。
ただ、種類が多すぎてどれを買っていいのか分かりませんよね。ここではそんな人のために、おすすめできる格安体組成計をご紹介します。
Arbily
2000円台で購入できると言っておきながら、いきなり3000円台の商品ですみません。ただ、Arbily スマートボディスケールはAmazonでかなり人気の高いスマホ連携体組成計のひとつですので省くことができませんでした。
デザインがとてもシンプルですので、どんなインテリアにも馴染みやすいのはもちろんのことですが、それだけでなくべビーモードを搭載するなど、家族で使えるようになっているのも嬉しいところです。
サイズも30cm×30cmとコンパクトですので、収納場所にも困りません。専用アプリは日本語対応していますので、毎日の使用でストレスになることがありません。
1byone
こちらはAmazonで定番中の定番で、2000円台で購入できる体組成計です。基本的な測定はまったく問題ないのですが、3年近く前のモデルということが「少し古いかな」という印象を与えます。
中華体組成計は日進月歩で、日々進化しています。もちろん3年前でもすでに完成度が高かったモデルですので、費用対効果を考えればこれでも問題ありません。アプリ連携できますし、測定結果をFacebookやTwitterにアップすることも可能です。
とにかく安く買いたいという人におすすめの体重計です。
HOMIEE
とにかくコンパクトで表示の大きな体組成計を欲しい人に、おすすめしたいのがHOMIEEの体組成計です。2018年夏に発売開始となっている最新モデルですので、アプリも本体も使いやすく仕上がっています。
体重を計測するためには体重計に乗るだけでいいので、よくある体組成計のようにゼロ設定をしてから計測する必要がありません。ボタンがひとつもないというシンプルで美しいのもHOMIEEの魅力のひとつです。
MATCC
こちらをおすすめしたい理由は「黒いから」。ここまでご紹介した4つは白色ベースです。白色は無難なんですが、メタリックなインテリアの中にあっては少し浮いてしまいます。そもそも白があまり好きではない人もいますよね。
もちろん、機能面で弱いということもありません。2018年秋に登場した最新モデルで、日本語の取扱説明書がついています。しかもiOSのヘルスケアとの連携もできるというスグレモノです。
まだ発売から日が浅いということもありますが、これからかなり人気が出そうな1台です。
Xiaomi
こちらは5000円台と他の中華体組成計と比べるとやや割高ですが、中華ブランドの中でも安心のXiaomi製です。デザインがシンプルであり、なおかつ世界で一番売れている活動量計のMi Bandと同じアプリで記録を残すことができます。
体重だけでなく、活動量計を使って睡眠の管理や、練習中の心拍数の確認などをしたいというランナーさんにはかなりおすすめです。Xiaomi最新の活動量計であるMi Band3も技適を通過しましたので、合わせてご購入ください。