在宅ワークのむくみを解消しよう!「2XU PWXコンプカーフスリーブ」

テレワークによって自宅で仕事をする人が増えてきたかと思います。自宅で仕事するようになると1人で黙々と働くことになるので、数時間パソコンに向かいっぱなしという人もいますよね。その結果、足のむくみが気になっていませんか?

そもそもデスクワークというのは、足がむくみやすい働き方なのですが、自宅仕事は上司に呼ばれることも、プリントアウトしたものを取りに行くこともないので、ずっと座りっぱなしになり、余計にむくみがひどくなりがちです。

そこで今回はむくみを解消する方法と、最近話題の2XUのPWXコンプカーフスリーブを使ったむくみ予防についてご紹介していきます。

目次

デスクワークはなぜ足がむくんでしまうのか

そもそも「むくみ」とはどのような状態なのでしょう?意外と答えられない人が多いかもしれません。まずはその説明から始めます。

私たちの身体は心臓から血液が流れ、体の末端まで流れた血液は心臓に向かって戻っていきます。むくみはこの血液の流れが影響しています。足に流れた血液は重力に逆らって心臓に戻るのですが、圧力だけでは戻りにくいので、ふくらはぎの筋肉をポンプにして心臓に戻します。

私たちは歩くごとにふくらはぎの筋肉を伸縮させているのですが、この伸縮がポンプの役割も兼ねていて、足に送られてきた血液を滞りなく心臓に戻すというわけです。人間の体は上手くできていますよね。

でも、デスクワークでまったく歩かなくなったらどうなるか。

ポンプが使われていない状態になるので、血液の戻りが遅くなります。でも心臓からは新しい血液が送られてきます。通常は10の血液が送られてきたら、10の血液が戻されます。でもデスクワーク中は9しか戻せないのだと考えてください。そうなると戻りきらない1がふくらはぎの血管に残ります。

血管にはタンクがあるわけではないので、残った1のせいで血管が膨張します。そしてその膨張の限界を超えると、血管の外に血液の血漿成分が細胞の隙間に染み出してしまいます。この血漿成分がどんどんと増えていき足がパンパンになるわけです。

デスクワークのむくみを解消する方法

足がむくんでしまっても、基本的にはひと晩寝れば治ります。でも、身体にとっていい状態ではありません。夕方にランニングをしている人は足を重たく感じてしまいますし、免疫力が下がるという問題も指摘されています。

ですので、できるだけむくみが起きないようにしたいところです。そのためにすべきことはシンプルで「足を動かすこと」です。1番いいのは歩くことです。1時間に1回くらいは休憩を入れて、部屋のなかでいいので少し歩いてください。

デスクワークをしながら、足首を回したり、片足を上げたり下ろしたりするだけでもむくみを解消できます。ただ座っていると、お尻や太ももが圧迫されて、ここで血液の流れが阻害されてしまうこともあります。きちんと血液を流すためにも、立ち上がることをおすすめします。

また、思い切って高機能チェアを購入するというのもいいでしょう。女性向けですがイトーキのカシコチェアは太ももの圧迫を減らす構造になっていて、むくみ対策がされています。お値段が安くないので、テレワークが終わってしまうとムダになるという問題がありますが、かなり快適ということなので覚えておきましょう。

2XUのPWXコンプカーフスリーブでむくみ予防

いくらむくみ防止になるからといって、数万円もする椅子を買うというのは現実的ではありませんよね。でも仕事に集中するとストレッチをしたり立ち上がったりするのも忘れがちです。そこでおすすめなのがコンプレッションタイプのカーフカバーです。

ここでご紹介するのは2XUのPWXコンプカーフスリーブですが、もちろん他社製でもかまいません。ただし、きちんと圧力設計されたものを使うのがポイントです。コンプレッションとして売っていても、ただ締め付けるだけのカーフカバーもあり、それでは余計にむくみが悪化するので気をつけてください。

2XUのPWXコンプカーフスリーブはポイント練習などの負荷の高い練習をした後や、レース後などに着用することでリカバリーを促してくれるアイテムです。

段階的な着圧が特長で、リンパや血液の流れを改善してくれます。また通気性もあるので足が蒸れにくいというのも2XUのPWXコンプカーフスリーブの魅力です。これから暑くなってきますが、蒸れるタイプのコンプレッションですと不快感が大きくて脱ぎたくなってしまいます。

実際に着用してみると、夕方になっても足がすっきりしているのを感じます(感覚でしか表現できなくてすみません)。

今回、2XUのPWXコンプカーフスリーブをご紹介したのは、むくみ予防になるというのもありますが、将来的に役に立つからでもあります。むくみ予防のチェアはテレワークが終わったら出番がなくなりますが、これはむしろテレワークが終わってからが本番です。

追い込む練習をしたあとや、マラソン大会後のリカバリーを促すのが本来の使い方でトップランナーも愛用しているアイテムです。1足4,290円しますがむくみが気になる人には一石二鳥のアイテムですので、テレワーク中のランナーさんは、ぜひお試しください。

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