個性的なデザインと機能性の高いウェアで人気のPandaniですが、オシャレアイテムにもなるマスクも販売し、デザインにこだわりたい人からも高い支持を得ています。そんなPandaniが作り出した新しいマスク「Printed Mask / ウォーターマスク」をご紹介します。
「Printed Mask / ウォーターマスク」はスポーツ用ボトルの飲み口が付いたマスクで、マスクを着用したまま水分補給ができる画期的な機能が搭載されています。もちろんデザインは個性的で快適性も兼ね備えているアイテムです。
口を開けるとウォーターボトルサイズに開く
「Printed Mask / ウォーターマスク」は上下2種類の生地で構成され、重なる部分の一部が縫い合わせされておらず、そこからウォーターボトルの飲み口を差し込むことができます。この飲み口は口を開けると開く構造になっているので、スムーズに給水できます。
ランナーですとウォーターボトルを使う習慣がない人のほうが多いかもしれませんが、最近はエコ意識が高まりつつあり、これからは使い捨てのペットボトルではなく、マイボトルを持って走るという人も増えてくることが考えられます。
ウォーターボトルを収納できるウエストポーチなどもあり、それらと組み合わせることで、長時間のランニングでも好きなタイミングで給水できるようになります。マスクはランニングにおいて何かと不便ですが、不便を逆手に取れば新しいランニングスタイルを手に入れるチャンスでもあります。
- Printed Mask / ウォーターマスク
- ウォーターボトル
- ウエストポーチ
まだまだ暑さが続きますが、そろそろLSDやロング走をしたいというランナーは、この組み合わせはいかがでしょう。もちろんマスクをしなくて済む場所で走るのが1番ですけどね。皇居ランなど人が多い場所では、空気を読んでということになりますので。
2種類の生地で快適性を維持するマスク
Pandaniの「Printed Mask / ウォーターマスク」は飲み口が付いているというのが画期的ではありますが、そもそもスポーツマスクとしてもよく考えられたアイテムで、マスク本体は役割の違う上下2種類の生地で構成されています。
上部(鼻呼吸)はメッシュ生地で、下部(口呼吸)はエアロ生地を採用。エアロ生地は自転車レースのツールドフランスなどのタイムトライアルで多用される空気抵抗の少ない生地で、空気の抜けがありUV機能や吸汗速乾性にも優れている生地です。
UV機能がありますので日焼け止めにもなるということで、デザインも耳の近くまでマスクで覆う形になっており、しっかりと肌を紫外線から守ってくれます。
通気性が高いということは、それだけウイルスも通過しやすく、マスクとしての役割を果たせないという問題がありますが、ランニング中に人が密集しているなんてことはないかと思いますので、TPOを考えて使い分けすれば問題ありません。
最近はスポーツマスクの種類も増えており、ウォーターボトルを使わないのであれば、あえてこれを選ぶ必要はありませんが、個性的であり快適性も備えているので給水を考えないにしても魅力のあるマスクです。どうせマスクをするならおしゃれも楽しみたい。そんな人にもおすすめのアイテムです。
「Printed Mask / ウォーターマスク」商品概要
サイズ
・Regular:顔の大きさ男性M、Lサイズ。女性Lサイズの方向き。
仕様/素材
・上部分:イタリア製メッシュ生地/ポリエステル94%、ポリウレタン6%
・下部分:イタリア製エアロ生地/ポリエステル80%、ポリウレタン20%
種類
・4デザイン(2020年8月20日現在)
販売価格
・各2,178円(税込)、本体価格1,980円
取扱店舗
・Pandani Web Shop https://pandani.shop-pro.jp