今シーズンはオンラインマラソンを走るという人が多いかと思いますが、オンラインマラソンで悩ましいのが「エイド」ですよね。42.195kmを無補給で走れる人もいますが、ほとんどのランナーはなんらかの補給が必要です。でもコンビニに入るのも面倒ですし、手が汚れると気持ち悪いまま走らなくてはいけません。
そこでおすすめなのが、スポーツ中にも片手で栄養補給出来ると様々な競技のアスリートに好評の“飲むあんこ”「theANko(ジ・アンコ)」です。
theANko(ジ・アンコ)の特長
- 片手で栄養補給でき手が汚れないチアパック入り
- 原料は北海道産小豆と「鬼ザラ糖®」という最高級ザラメのみ
- 市販のスポーツドリンクよりも長時間血糖値を維持できる
- 銀座「空也」5代目山口彦之氏が監修
- リニューアルでこれまでより飲み口の口径を小さく
theANkoが発売されたのは2020年1月で、多くのアスリートが実際に利用した声を参考に、11月にリニューアルされた商品です。マラソンなどの運動時に、糖質不足による筋力低下を防ぐために開発されました。こだわったのは「美味しい」という点です。
美味しい補給食を作りたいということで、銀座「空也」5代目山口彦之氏に相談し、北海道産小豆と「鬼ザラ糖®」という最高級ザラメのみで作ったのが、このtheANkoです。小豆とザラメのみですので、もちろんドーピング違反になることもありません。
あんこは高カロリーでありつつも食物繊維や抗酸化作用のあるポリフェノールも含まれており、栄養面でもとても魅力的な食品です。ただこれまではランニング中に摂取するのが難しいので使われることがありませんでしたが、飲める形にしたことで、マラソンでも利用できるようになりました。
片手で補給できるように作られており、飲み口も小型化されてランニングしながらでも無理なく補給できるようになっています。そして何よりも市販のスポーツドリンクよりも長時間血糖値を維持できるという実験結果(上の図)もあり、マラソンを走るランナーにはぜひ手にしてもらいたいアイテムです。
もっと詳しく知りたいという人は下記の動画をチェックしてください。ランナーにとってなぜあんこがいいのか、専門家がわかりやすく説明してくれています。
theANkoをマラソンで使うコツ
オンラインマラソンやマラソン大会でtheANkoを使う場合には、レース前に1本補給しておき、もう1本はポケットに入れて走るのがおすすめです。甘いものを連続で飲むのはつらいという人は、レース中だけでも構いません。ポイントは数回に分けて計画的に飲むということです。
115gもあるので走りながら全部飲むのは大変です。また飲んでから体内に吸収されるまでに時間がかかるので、20km以降5kmごとに分割して飲むのがおすすめです。そうすることで内臓に負担をかけることなく、必要なエネルギーを補給できます。しっかり糖分をとっておけば30kmの壁も感じることなく走れます。
チアパック入りですので手もポケットが汚れることもありません。ただ甘さはあるので水分と一緒に補給したほうがいいかもしれません。オンラインマラソンを走る場合にはペットボトルとtheANkoを持って走りましょう。これで補給のために立ち止まる必要がなくなります。
ちなみにtheANkoは1個350円ですので、ちょっとしたプレゼントなどにもおすすめです。余ってしまったらあんトーストやお汁粉などにも使えますので、いくつかまとめて購入するといいでしょう。気に入ったらぜひ周りのランナーにもすすめてあげてください。
theANko(ジ・アンコ)商品概要
種類 | つぶあん、こしあん、しろあん |
原材料 | つぶ・こし:北海道産小豆、ザラメ しろ:北海道産絹手亡豆、ザラメ |
販売方法 | 築地果汁創作所ネットストア |
価格 | 350円(税込) |
内容量 | 115g |
栄養成分 つぶあん100gあたり | エネルギー:245kcal たんぱく質:4.4g 脂質:0.2g 炭水化物:58.1g(食物繊維3.4g) 食塩相当量:0g |