昨年4月の発売以降、トレイルランナーを中心に徐々に存在感を示しているのが新世代脳機能系サプリメント「HIGH-TEN」です。10種の天然成分配合を使って脳を活性化しゾーンに入る。これまでにないスタイルのサプリメントで、高い集中力を得ることができます。
マラソンはそれほど集中力を使わないスポーツに思えますが、レース後半で疲労感が出てきて集中力が切れて失速というのはよくあります。トレーニングで最後まで追い込めないなんていう人もいますよね。「HIGH-TEN」なら自分の脳力を最後の1滴まで絞り出してくれます。
脳を刺激する天然成分を配合したサプリメント
新世代脳機能系サプリメント「HIGH-TEN」は集中力を高めたいときに摂取するサプリメントです。従来の栄養ドリンクのように「疲れたから飲む」ではなく、自らゾーンに飛び込んでいきたいときに、そのきっかけを与えてくれるこれまでにないスタイルのサプリメントになります。
これまで集中力を高めるというとカフェインを使うのが一般的でしたが、「HIGH-TEN」ではカフェインを使わずに、ドーパミンを生成するムクナエキスなど、10種の天然成分配合によって集中力を高めます。カフェインを使わないので利尿作用もなく、そして必要以上に興奮することがありません。
高い集中力を得られるのでeスポーツや瞬発系のスポーツで人気のアイテムで、ランニングの世界では素早い反応速度が求められるトレランを中心に愛用者が増えています。もちろんマラソンでも自分のポテンシャルを100%引き出すことができるので、レースだけでなくトレーニングにも使えます。
マラソンは準備のスポーツですので、いかに質の高いトレーニングを継続するかが重要ですが、「HIGH-TEN」をポイント練習前に摂取しておけばこれまで以上の練習効果も期待でき、結果的に自己ベスト更新も目指せます。
楽天市場やAmazonでも購入できますので、レースで高い集中力を得たい人や質の高いトレーニングを積みたいという人は試してみてください。
実際にランニング中に飲んでみた
新世代脳機能系サプリメント「HIGH-TEN」を使用して走る機会があったので、そのレビューもしておきます。最初の印象は「とにかく美味しい」。効果云々よりも、まず感じたのが美味しすぎて、必要ないのにおやつ感覚でもう1個飲みたくなります。
このタイプのサプリメントは味が合わずに、さらにはベタついてストレスになることが多々ありますが、「HIGH-TEN」は程よい甘みがあり、比較的サラサラとしているので補給のしやすいといった特徴があります。ここまで美味しいと飲むことそのものが楽しみになります。
使ったのは30kmの旅ランでしたが、足の指が骨折して10日後という状態で、本当なら走るのもNGだったのですが、いろいろ事情がありごまかしながら走ることに(良い子は真似しないように)。このため後半にきちんと走れるか不安だったので、25km地点くらいで補給。
こういったサプリメントを評価するときに難しいのは、効果が分かりづらいということ。ケガを悪化させることなく集中して最後まで走りきれたことを思うと、効果があったような気もしますが、飲んでなかった場合との比較ができませんのなんとも言えません。
ただし摂取後の足取りは明らかに軽くなり、足の指先にあったわずかな重たい感じもスッキリと抜けて、最後の5kmを気持ちよく走れました。繰り返しますが「HIGH-TEN」の効果なのかどうかはわかりません。ただそうだと信じたくなるくらいの変化はありました。
レースペースで走ったわけではないので、実際のレースでどこまで体感できるのかはわかりませんが、集中力が切れやすい30km地点で摂取するのが効果的かな。それで後半のペースダウンを防ぎ、高い集中力を維持したまま残り12kmを走り切る。
もしくはポイント練習の前に摂取して、集中力を高めてトレーニングするというのも良さそうです。高い集中力で追い込めば、いつもよりも負荷をかけられますし、何よりもケガのリスクが下がります。価格は店舗ごとに違いますが、費用対効果を考えるとコスパも悪くありません。
HIGH-TEN 商品概要
内容量 | 20g |
栄養成分表示:1包20gあたり | ・エネルギー:32.6kcal、 ・たんぱく質:0.22g ・脂質:0g ・炭水化物:7.82g ・食塩相当量:0.008g |
種類 | ・WINEY PINK ・DIVING BLUE ・APES YELLOW |