ロードのレースやトレーニングで使っているGPSランニングウォッチを、そのままトレイルで使うのは強度などを考えると不安になることありますよね。山から降りてみたらランニングウォッチが傷だらけでテンションが下がることもあるかもしれません。
トレランで使うなら、やはり強度が高いランニングウォッチを選びたいところです。そこで今回ご紹介するのはAmazfitから登場した「Amazfit T-Rex 2」です。MIL規格準拠でマイナス30℃という過酷な環境でも使えるハイスペックモデルになります。
高機能なのに頑丈でどんな環境でも頼れる相棒
Amazfit T-Rex 2は高精度の位置測位システム、マイナス30度の超低温下の操作、24日間の持続バッテリー、リアルタイムトラッキング、ルートインポートなどの最新機能を備えたアウトドア向けのスマートウォッチです。
トレンドとなりつつあるデュアルバンドで5つの衛星測位システム(GPS、GLONASS、Galileo、BDS、QZSS)に対応しているため、すばやく計測をスタートできるだけでなく、従来のGPSランニングウォッチよりも高い精度で位置を確認できます。
トレランでは氷点下などの過酷な環境を走ることもありますが、その場合に通常のランニングウォッチではバッテリーがあっという間に消耗して使い物にならなくなることがありますが、Amazfit T-Rex 2ならマイナス30度の環境でも10時間のGPS稼働が可能です。
さらにトレーニング後にPeakBeats™機能を活用することで、最大酸素摂取量(VO2 Max)や完全回復時間、トレーニング負荷、トレーニング効果などデータを計測できるため、効率よくトレーニングできるのもAmazfit T-Rex 2の魅力です。
軍事規格であるMILスペックに準拠しているため、タフネスさという面でも安心して使えます。タフさゆえにやや重たいのでロードレースには向きませんが、トレランや日常生活で最高の相棒になってくれるアイテムですので、タフなランニングウォッチが必要な人におすすめです。
ハイグレードモデルと同等の健康管理機能を搭載
Amazfit T-Rex 2は、Amazfitのハイグレードモデル「GTR3 pro」と同等の健康管理機能も備えています。ユーザーの1日中の心拍数、血中酸素、ストレスレベルをモニターし、1回のタップでこれらの数値をユーザーの呼吸数とともに同時測定できます。
さらにAmazfit独自のPAI Health Assessment Systemによりパーソナライズされた健康スコアを確認でき、睡眠段階、昼寝を含む睡眠の質も簡単にチェックできるなど、自分の体がどのような状態にあるのかを素早く把握できます。
Amazfit T-Rex 2 製品概要
予約開始日 | 2022年6月11日(土) |
発売日 | 2022年6月24日(金) |
価格 | 43,780円(税込) |
カラー | アストロブラック&ゴールド、エンバーブラック、ワイルドグリーン |
サイズ | 47.1 x 47.1 x 13.65 mm |
ディスプレイサイズ | 1.39インチ |
バンド長さ | 140-205mm |
重量 | 66.5g(ストラップあり) |
防水グレード | 10ATM |
解像度 | 454×454 326ppi |
バッテリー容量 | 500 mAh(標準値) |
稼働時間 | 最大持続時間:24日 GPS連続稼働 高精度モード:26時間 バランスモード:50時間 省電力モード:58時間 |
充電時間 | 約2時間 |
センサー | BioTracker™ 3.0 PPG バイオメトリック センサー(血中酸素、6PDDに対応) 加速度センサー ジャイロスコープ センサー 地磁気センサー 環境光センサー 気圧高度計 |
位置測定 | デュアルバンド GPS、GLONASS、Galileo、BDS、QZSS |
接続 | Bluetooth 5.0 BLE |
対応デバイス | Android 7.0 以上、iOS 12.0 以上 |