音楽を聴きながらランニングすると、走りにテンポがついていつもよりも走りやすく感じますよね。ただ、耳をふさいでしまうと安全面で問題があるので、ここ数年は骨伝導ワイヤレスイヤホンを使う人が増えてきました。
ただ音質にこだわると、骨伝導タイプは選択肢から外れるという人もいるかと思います。そんな人におすすめなのが、ハーマンインターナショナルから9月16日に発売されるイヤーフックタイプ完全ワイヤレスイヤホン「JBL ENDURANCE PEAK 3」です。
高い装着感とランニングに最適な機能が充実
JBL ENDURANCE PEAK 3はJBL独自設計のイヤーフック型(耳掛け式)デザインを採用し、ランニングやワークアウトなど激しい動きでも外れにくさを実現したイヤーフックタイプ完全ワイヤレスイヤホンです。
前モデルに比べ、フック部がよりしなやかでフレキシブルな設計となっており、個々の耳に合わせた形状調整がしやすいだけでなく、長時間の着用でも耳が痛くなりにくい仕様となっています。さらに音楽を聴きながらのランニングを安全に行うための機能も充実しています。
- アンビエントアウェア:外音を取り込む機能
- トークスルー:人の声を聞き取りやすくする機能
- ボイスアウェア:イヤホンを通して自分の声を聴ける機能
- デュアルコネクト:片方でも使用可能になる機能
アンビエントアウェア機能を使ってランニングすることで、後方からやってくる自動車などに気づきやすく、さらにトークスルー機能を使えば、ラン仲間との会話も楽しめます。ボイスアウェア機能は自分の声が聞こえるので、イヤホンでありがちな声が大きくなりすぎるのを防いでくれます。
そして、歩道のない道を走るときには、片耳だけで使うデュアルコネクト機能を使うことで、確実に周囲の音に気づけるので安心。片方しか使わないので、電池の減りも少なく、100kmを超えるような距離でも最初から最後まで音楽を聴けます。
状況に応じて機能を使い分けることができ、もちろん自宅などでは音質重視で音楽を聴けます。骨伝導イヤホンの場合にはランニング専用となり、普段遣いは別のイヤホンを持っているという人もいるようですが、JBL ENDURANCE PEAK 3なら使い分けの必要がありません。
基本スペックもしっかりしていてお手頃価格
JBL ENDURANCE PEAK 3は外音をきちんと聞き取れるだけでなく、防水防塵で45℃までの耐熱性能を持つなど基本性能もしっかりとしています。再生可能時間はイヤホン単体で10時間もあるので、フルマラソンでも問題なく使えます(スタート時など混雑時は外しておくか片耳使用を推奨します)。
使い終わってケースに収納すれば、自動的に充電されるのも嬉しいところ。ケース充電を合わせると最大50時間の音楽再生ができるのも魅力です。さらにJBL専用アプリ「JBL Headphones」に対応したことで、自分好みの音質のイヤホンにパーソナライズできます。
ここまでしっかりとした機能があって、15,400円(税込・オープン価格)とリーズナブルな価格設定になっています。ランニング中に安全に音楽を楽しみたいけど、音質にもこだわりたいという人は、ぜひお近くに家電量販店などでチェックしておきましょう。
JBL ENDURANCE PEAK 3 商品概要
タイプ | Bluetooth完全ワイヤレスイヤホン |
カラー | 全4色(ブラック、ブルー、ホワイト、コーラル) |
Bluetooth | バージョン5.2 |
対応プロファイル | A2DP 1.3、AVRCP 1.5、 HFP 1.7 |
対応コーデック | SBC, AAC |
ユニット | 10mm径ドライバー |
周波数特性 | 20Hz - 20kHz |
防水規格 | IP68 |
耐熱性能 | 約45℃ |
重量 | イヤホン左右 各:約12.5g(イヤーチップ、エンハンサー装着) ケース:約76g |
電池 | リチウムイオン電池(充電式) |
最大再生時間 | イヤホン本体:約10時間 充電ケース:最大約40時間 ※急速充電:約10分の充電で約1時間再生 |
付属品 | ・充電用ケーブル(type-C) ・イヤーチップ3サイズ(S、M、L) ※Mサイズ装着済み、 ・エンハンサー(装着済) ・充電対応イヤホンケース |
発売日 | 2022年9月16日(金)発売予定 |
価格 | オープン価格 ※公式通販サイト販売価格:15,400円(税込) |