ランニング中に音楽を聴くことで、いつもよりも楽しくなったり、長い距離も退屈することなく走れたりするようになります。でも耳を塞ぐタイプのイヤホンは、周りの音を聞こえなくしてしまうのでとても危険ということで、最近はオープンイヤータイプのワイヤレスイヤホンが増えてきました。
スントから発売された「SUUNTO SONIC」もそのひとつで、プレミアム骨伝導ヘッドホン「SUUNTO WING」の耐久性や音質を引き継ぎながら、お手頃価格を実現したエントリーモデルになります。スントらしいシンプルで美しいデザインも備わっており、音楽のあるランニングを安全に楽しみたい人におすすめです。
プラスアルファの機能を削ぎ落としたシンプルモデル
「SUUNTO SONIC(スント ソニック)」はスントが開発したプレミアム骨伝導ヘッドホン「SUUNTO WING(スント ウィング)」の耐久性や音質を引き継ぎつつ、プレミアムな機能を削ぎ落とすことでリーズナブルな価格を実現したモデルになります。
SUUNTO SONIC 22,800円 | SUUNTO WING 33,800円 → 28,800円 | |
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重さ | 約31g | 約33g |
耐水耐塵性能 | IP55 | IP67 |
再生時間 | 10時間 | 10時間 |
電源バンク | ||
LEDライト |
SUUNTO WINGの耐水耐塵性能がIP67であるのに対して、SUUNTO SONICは一般的なIP55となっています。さらにSUUNTO WINGに付属している電源バンクがなく、LEDライトも搭載されていません。「その機能はなくても困らない」と感じる機能だけを削ぎ落としているので、使っていて不便さを感じることはありません。
もちろん骨伝導イヤホンですので周囲音をしっかり聞き取ることができ、それでいて骨伝導イヤホンとは思えないほどのクリアな音質で音楽を楽しめます。それも1回の充電で10時間も再生できるため、1週間に1〜2回程度の充電でOK。もし充電し忘れていても10分の充電で3時間も再生できます。
音漏れしにくさもSUUNTO WINGと同等で、デザインは機能を削ぎ落としたことでシンプルになり、個人的にはむしろこちらのほうが好き。ただハイエンドモデルの「SUUNTO WING」もショップによっては割引価格になっており、ショップによっては28,800円(定価:33,800円)で販売されています。
せっかく購入するならハイエンドモデルがいいという人は、お得な割引価格で「SUUNTO WING」をお求めください。
※オープンイヤーとはいえ音楽に没頭しすぎると周りが見えにくくなります。きちんと安全性が確保された状態でご利用ください。
SUUNTO WING Collection 商品概要
SUUNTO SONIC BLACK(ブラック)
価格:22,800円(税込)
型番:SS050946000
SUUNTO WING LAVA RED(ラヴァレッド)
価格:22,800円(税込)
型番:SS050947000
製品サイズ | 約102 x 125.5 x 46.5mm(W x H x D) |
製品重量 | 約31g |
素材 | シリコン、チタン合金 |
耐水耐塵性能 | IP55 |
再生時間 | 約10時間 ※10分間の充電で3時間使用可能 ※1時間でフル充電 |
Bluetooth | Bluetooth 5.2 |
対応プロファイル | A2DP、AVRCP、HFP、HSP |
対応コーデック | SBC、APTX Adaptive |
カラー | BLACK(ブラック) LIME(ライム) |
発売日 | 2024年4月1日 |