オープンイヤータイプのワイヤレスイヤホンのラインナップが増えて、音質に拘るものからお手軽さにこだわるものまで種類も増えつつあります。ただ、多くのランナーが感じているのが「走っているときに落ちないか不安」「耳の形に合わなくて不安定」ということですよね。
普段のトレーニングは落ちても拾えばいいだけですが、マラソン大会などで使いたいという場合には、絶対に落ちない安心感が欲しいところ。そうなると人気の骨伝導モデルが候補に上がりますが、価格の高さがネック。そこでおすすめなのがサンワサプライから発売されたオープンイヤー型Bluetoothヘッドセット「400-BTSH027」です。
オープンイヤータイプでありながら、一体型となっているのでランニング中に落としてしまう心配がありません。もちろん防水対応ですので汗や雨で壊れることもなく、最大10時間の再生に対応しているので、フルマラソンでも電池切れしません。
充電はUSB-Cケーブルで直接できるので、遠征に充電ケーブルを持っていくのを忘れても、コンビニや100均ショップなどで購入できます。
あえて不安要素があるとすれば「音質」ですが、そればっかりは数万円するようなモデルと比較するのは酷というものです。なんせ税込みで5,480円というお手頃価格なんですから。しかも外付けマイクまでついてくるので、仕事でも活躍します。
走っているときに音質なんて気にならないという人や、音楽ではなくラジオを聞きながら走っているという人であれば満足できるアイテムです。繰り返しになりますが、ランニング中に落としてしまうリスクがないのも嬉しいところです。
誰にでもおすすめというわけではありませんが、ランニング用にオープンイヤーワイヤレスイヤホンをお手頃な価格で購入したいという人は、検討してみてはいかがでしょう。
サイズ | 約14×4.5cm |
重量 | 約30g(外付けマイク含む) |
連続使用時間 | 最大10時間 |
連続待受時間 | 最大150時間 |
充電時間 | 1.5時間 |
充電ポート | USB Type-C 充電ケーブル:USB Type-Cオス-USB Aコネクタ オス |
防水規格 | IPX5 |
再生周波数帯域 | 20-20,000Hz |
マイク感度 | -42dB±3dB |
マイク指向性 | 全(無)指向性 |
周波数範囲 | 2.402~2.480GHz |
通信距離 | 10m |
対応プロファイル | HSP, HFP, A2DP, AVRCP |
伝送方式 | GFSK |
対応コーデック | SBC |
マルチポイント | 対応 |
SCMS-T | 非対応 |
適合規格 | Bluetooth 5.3 |
セット内容 | ヘッドセット本体 充電用USB Type-Cケーブル 外付けマイク マイク端子カバー |
価格 | 5,480円(税込) |