最近、加齢のせいなのかスマホをよく落としてしまいます。先日もランニング中にスマホを手に握って、少し急いで走っていたら、目の前をスマホがスローモーションで飛んでいってしまい、レンズカバーを付けていたにもかかわらず、レンズを破損。
幸い使っていない望遠側だったので、今のところ困っていないのですが、このままだと間違いなく画面もバキバキにしてしまうということで、無印良品のスマホ用ハンドストラップを購入。そこから私のランニングライフは驚くほど快適になりました。
シンプルデザインが魅力の無印良品のスマホ用ハンドストラップ
無印良品のスマホ用ハンドストラップの正式名称は、「ポリエステル ハンドストラップ スマートフォン用」で、下記の3色で展開されています。
- オレンジ
- ダークグレー
- 黒
価格は消費税込みで790円。お手頃価格ということもあり、どのお店でも品薄になりやすく、私も街に出るたびにあちこちの無印良品でチェックしていましたが、入手できるまで少し時間がかかりました(無印良品アプリ「MUJI passport」を使えば、在庫されている店舗がわかります)。
無印良品のスマホ用ハンドストラップの魅力は、何といってもデザインがシンプルであること。iPhone 14シリーズ、iPhone 15シリーズであれば、スマホカバーと揃えることができます。もちろん、カバーとの組み合わせが必須ということではなく、他のスマホでもハンドストラップを使えます。
ただし、組み合わせるスマホカバーによってはプレートの厚みによって、スマホがカバーに収まらなくなることもあるので注意してください。
使い方はとてもシンプルで、ストラップを手首にかけて手でスマホを持ってはしるだけ。たったそれだけのことなのですが、安心感が桁違い。絶対に落とさない構造というわけではありませんが、少なくともこれまでに1度も落としていません。
ポケットから取り出しやすくなる
ストラップを使うようになって、「これは便利」だと感じたのはポケットから取り出すときです。これまではスマホを握って取り出す必要があり、そのとき滑り落ちそうになることもありましたが、無印良品のハンドストラップを使うようになってからは、ハンドストラップを引っ張って取り出すので落とすリスクがほぼありません。
ランニング中も便利ですし、日常生活においてもかなり重宝しています。ただし、私が購入したオレンジ色のモデルは、汚れが目立ちやすいといったデメリットがあります。ウタマロ石けんとブラシの組み合わせで汚れは落とせますが、ランニングなどで使っているとどうしても汚れが気になり、ダークグレーを追加購入しました。
汚れやすい環境ではダークグレー、そうではなく買い物や旅行に行くときにはオレンジに付け替えるといった感じに使い分けることで、汚れやすい問題は解消(汚れが目立たなくなっただけ)しました。
購入を検討している人は、この汚れやすさも意識してカラーを選ぶようにしてください。
また、Amazonなどには、落下防止のために手首で絞れるタイプのハンドストラップも売られていますので、スマホを手に持って走っているけど、落としてしまうのが不安という方は、そちらも検討してみてください。