ランナーのみなさんはGPSウォッチを使ってランニングの管理をしている人が多いかと思います。最近のGPSウォッチなら心拍数も測れたりしますが、眠りの深さなども測れるものはほとんどありませんよね。
そのため、活動量計を別に使っているという人もいるのではないでしょうか。そうなるとデバイスが2個になりますよね。違うメーカーで揃えてしまうとアプリも別々で管理しにくくなって、記録を残すのを諦めてしまうことも。
だったらオールインワンで、すべてが揃ったスマートウォッチはどうでしょう?アップルウォッチのような、スマホ連携ができて、しかも自分の健康管理ができてしまうスマートウォッチが、お手頃価格で手に入るなら気になりますよね。
2018年1月25日に発売予定のファビットのFitbit Ionic(フィットビット アイオニック)は、そんなランナーの希望に応えることができるスマートウォッチです。
フィビットはランナーなら名前くらいは見たことがあるかもしれませんが、フィットネスウェアラブルデバイスをかなり早い段階から製造・販売をしているトップメーカーのひとつです。
Fitbit Ionicの7つのすごいところ
Fitbit Ionic(フィットビット アイオニック)の何がすごいのか、その特徴についてご紹介します。
1.最大5日間使えるバッテリー
1回の充電で最大5日間利用できます。GPS機能を利用したり、音楽を流したりすると10時間までになりますが、ランニングをしなかった日は充電なしで翌日も利用できますので、バッテリー切れの心配がありません。
2.安静時の心拍数を24時間計測
最新の心拍計を導入したことで、24時間の安静時の心拍数を計測できるだけでなく、運動時の心拍ゾーンを確認できます。これにより高負荷トレーニングやインターバル練習を直感ではなく、正しく行うことができます。
3.高性能GPS搭載
スマートウォッチのGPS機能は、おまけ程度の性能だったりするのですが、Fitbit Ionic(フィットビット アイオニック)は高機能GPSを搭載しています。Fitbitアプリを使ってランニングすれば、登った高度やスプリットタイム、歩いた場所の地図が記録されます。
4.相対SpO2センサーの導入
血中酸素濃度を予測する相対SpO2センサーを導入したことで、将来的なアップデートにより、睡眠時無呼吸などの眠りに関する様々な指標を知ることができます。
5.300曲以上を内蔵できるメモリ
走るときには音楽が必須だという人も、Fitbit Ionic(フィットビット アイオニック)があればスマホを持たずに走りに行けます。2.5GBの大容量メモリが搭載されていますので、300曲以上を持ち歩くことができます。
6.スマートフォン連携
Fitbit Ionic(フィットビット アイオニック)はGPSウォッチでありながら、スマートウォッチですので、スマートフォンへの通知をチェックできます。また、Fitbit App Galleryで入手可能な様々な人気アプリやクロックフェイスなどのスマート機能も充実しています。
7.専用アプリで簡単にコンディションをチェック
専用アプリですべてのデータを一覧することができます。歩数や安静時の心拍数、消費カロリーなどコンディション作りに必要な情報を蓄積していけますので、自分の体をより深く知ることができます。
Fitbit Ionicスペック
使用時間 | 最大5日 GPS利用時、音楽利用時は10時間 |
重量 | 約50g |
対応OS | iOS / Android |
通信 | Bluetooth, IEEE 802.11b/g/n, NFC |
価格 | 36,000円(税込) |
発売日 | 2018年1月18日(木) |
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