参加費3000円のフルマラソン「第21回木曽三川マラソン」

東京マラソンの参加費が、1万5千円に値上がりする可能性があるとのこと。マラソンに予算が限られているランナーさんからしてみると、マラソン大会の参加費が高騰するのは悩ましいですよね。

そんな中、木曽三川マラソンは参加費がたったの3000円と、かなりリーズナブルな大会です。ここではそんな木曽三川マラソンの特長や魅力についてご紹介します。

目次

木曽三川マラソンの特徴

木曽三川マラソンの種目はフルマラソン・ハーフマラソン・クオーターマラソンの3種類あり、1周約10.55kmのコースを走ります。このため、フルマラソンは同じコースを4周走りますので、レースというよりは練習会という雰囲気が強い大会です。

ただ、参加者が少ないのもあって渋滞もほとんどなく、さらにはコースもフラットですので、記録を出しやすいコース設定になっています。開催も1月ですので走りやすい気温が期待できます。自己ベスト更新を狙いたいランナーさんにかなりおすすめの大会でもあります。

この大会のデメリットとして挙げられるのは、アクセスの難しさです。基本的には車で会場入りするしかありません。このため、遠方からの参加の場合にはどこかでレンタカーを借りるか、タクシーで会場入りするしかありません。

戻りはバスがありますので、少しでも安く抑えたいのであれば片道だけタクシーを使うのがおすすめです。

大会運営としては、参加費の高い大会のようにいたれりつくせりの状態ではありません。荷物預かりもありませんので、あれこれ期待する人にはあまり適していませんが、細かいことはあまり気にならないという人に向いている大会です。

勝負レースに向けての調整をしたいという人にもおすすめですので、2月後半から3月前半に勝負レースがあるというランナーさんも、ぜひ出場を検討してみてください。

木曽三川マラソン旅ランの楽しみ方

木曽三川マラソンに車でアクセスするなら、ぜひ観光も楽しみたいところです。レースが終わったらまずは温泉で冷えた体を温めるようにしましょう。

海津温泉
ニューハートピア温泉 天然温泉ホテル長島
里の湯

木曽三川で食べたいものといえば、やはり桑名の焼きはまぐりです。桑名の焼きはまぐりは江戸時代から続く名産で、はまぐりプラザでは桑名の漁業についての展示を見ることもできます。はまぐりプラザでは、もちろんはまぐり料理もリーズナブルに食べることができます。

はまぐりプラザ

はまぐりプラザまで行ったら、ぜひ七里の渡跡も訪れてみましょう。東海道の名所の1つで、伊勢神宮の宇治橋の鳥居が移されて建っています。

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木曽三川マラソンアクセス&宿泊

木曽三川マラソンへのアクセスが車がおすすめです。スタート時間に間に合うバスもありませんので、遠方からの参加の場合はレンタカーもしくはタクシーを利用しましょう。

遠方からの参加の場合には名古屋への前泊がおすすめです。名古屋ですと格安のレンタカーも多く、会場までもスムーズに行くことができます。楽天トラベルなどを利用して早めに予約をしておきましょう。

名古屋までのアクセスは新幹線が便利ですが、高速バスなどを使えば旅費を抑えることができます。高速バスも楽天トラベルから予約できますので、ぜひ活用してみましょう。

大会詳細情報

第21回木曽三川マラソン
開催日2019年1月20日(日)
種目フルマラソン
ハーフマラソン
クオーターマラソン(10.55km)
スタート時間フルマラソン:9:10
ハーフマラソン:9:10
クオーター:8:55
開催場所岐阜県海津市
大会受付当日:6:40~8:20
大会会場(受付会場)木曽三川公園 長良川右岸河川敷 堤防艇庫前
長良川サービスセンター
参加資格フルマラソン:男女18歳以上
ハーフマラソン:男女18歳以上
クオーターマラソン:男女中学生以上
制限時間フルマラソン:6時間
ハーフマラソン:5時間
クオーターマラソン:なし
参加費一般:3000円
中学生:1000円
定員なし

木曽三川マラソン公式サイト
http://gtukaizu.web.fc2.com

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