スペイン風テーマパークとして人気の志摩スペイン村で、4月21日に「志摩ロードパーティ ハーフマラソン2024」が開催されます。大会にはゲストランナーとして森脇健児さんが参戦。高低差100mの難コースを一緒に駆け抜けてくれます。
もちろん地元の人たちの温かい応援やここにしかない景色を楽しめるマラソンです。さらに参加者は無料で志摩スペイン村に入場できるといった特典付き。本格的なマラソンシーズンの締めに、春の志摩を満喫してみてはいかがでしょう。
絶景とアップダウンでランナーをおもてなし
「志摩ロードパーティ ハーフマラソン2024」の種目はハーフマラソン、10キロ、志摩スペイン村の園内をコースに組み込んだパルケパーティラン（約3キロ）、障害者の参加に配慮したバリアフリーパーティラン（約2キロ）の4種目になります。
もちろんおすすめは絶景を望めるハーフマラソン。ただし高低差が100m以上もある国内屈指の難コースですので、完走できる自信がないという人は10kmでもOK。こちらも簡単なコースではありませんが、絶景とアップダウンでランナーをおもてなししてくれます。
また、家族で参加したいという人には約3kmのパルケパーティランもおすすめ。大人から子どもまで志摩スペイン村の雰囲気を楽しめるので、ぜひスペイン風の仮装をして大会を盛り上げつつ、特別なランニングを楽しんでください。
さらにスタート・フィニッシュ会場の志摩スペイン村バス駐車場では、豊富な海の幸をはじめとした地元の食が気軽に楽しめる「ごちそう屋台 伊勢志摩物産市」も開催されます。大会当日と前日は参加ランナーであればナンバーカード（ゼッケン）提示で志摩スペイン村に入園可能です（同伴者も3人までパスポートか2DAYパスポートが半額）。
大会のゲストランナーは「諦めない男」森脇健児さん。志摩ロードパーティのゲストランナーを務めるは12回目で、〝激坂〟のコースを熟知。参加ランナーへの温かい声掛けでレースを最後まで盛り上げてくれます。
春の志摩は温暖で気持ちよく旅ランとしてもおすすめの大会になります。マラソンシーズンで追い込みすぎて、毎年この時期になると走る楽しさを忘れてしまいがちというランナーさんは、ぜひ仲間を誘って春のハーフマラソンをお楽しみください。
