レジェンドたちとの真剣勝負！「彩湖リレーマラソン2018」

2017年11月7日

3月にもなるとメインのレースも終了して、ちょっと気が抜けてしまいませんか？そのままオフに入るのにはもったいないくらい、気持ちいい風が吹く季節。だったら仲間と一緒にリレーマラソンで汗を流してみませんか？

元オリンピック選手や、箱根や都大路で活躍した選手が参加するリレーマラソン「彩湖リレーマラソン2018」が2018年3月18日に開催されます。

彩湖リレーマラソンの特徴

彩湖リレーマラソンは元実業団ランナーが「自分で理想とするマラソン大会を開催したい」という思いから作られた大会です。襷を繋ぐという感覚をもっとたくさんの人に知ってもらいたい。そこに生まれる一体感を感じてもらいたい。そんな思いが詰まった大会です。

種目は1周5kmのコースを5人でつなぐリレーマラソンのみ。チーム参加だけでなく、1人参加（合同チーム）もOKというのが特徴のひとつです。

参加選手の中にはオリンピック経験者などもいるのですが、引退して全然走っていないというレジェンドもいるようで、日々鍛えているランナーならそんなレジェンドたちを追い抜いていくこともできるかもしれません。

マラソン大会などで、手を抜いた有名選手を追い抜いていくことはよくありますが、ここは真剣勝負の場。本気で走るレジェンドたちと全力で競い合うことができます。

「箱根ランナーを抜いてやった」

走り終えたあと、そんな自慢もできてしまいます。もちろん追い抜かなくてはいけませんが。でも、現役を引退したとはいえ、そのフォームなどから学ぶこともたくさんあるはずです。来シーズンに向けてのヒントが見つかるかもしれません。

気になる選手がいれば、アドバイスしてもらってはどうでしょう。遠い世界の人だと思っていたランナーと競い合うというのは、なかなかできる経験ではありません。自分をワンランク高めるために今の全力をぶつけてみましょう。

レジェンドたちと競い合えるとはいうものの、彩湖リレーマラソン最大の魅力は繋いていく襷にあります。リレーマラソンは自分の限界を超えて、仲間に襷をつなぐために走ることができます。

1人だと「もういいかな」と歩きたくなるような状況でも、「襷を渡すまでは」と踏ん張ることができます。苦しいときに仲間の顔が浮かんでくる。そうするとただの5km走ではなく、すべてを出し切るとてつもなく苦しい5kmを味わうことができます。

でも襷をつないだ瞬間、その苦しみは一気に喜びに変わります。5人で襷をつなぎ終えた瞬間、ラン仲間との絆はこれまで以上にしっかりとしたものになるはずです。

そして、走り終えた後はもちろん乾杯。

ポカポカ陽気になりそうなら、クーラーボックスにビールを詰め込んで来るというのもいいかもしれません。今回は大規模な飲食店のブースが出ないということなので、それぞれがお弁当を持ち寄ってレジャーシートを敷いてのんびりなんて最高の1日ではないでしょうか。

とりあえず汗を流したいという人は少し歩かなくてはいけませんが、彩香の湯がありますので、温泉でのんびりというのもおすすめです。食事も食べられますので、こちらで打ち上げというのもいいですよね。

仲間と一緒に過ごす春の1日。
走って飲んでと贅沢な時間の使い方をしてみませんか？

彩湖へのアクセスは徒歩もしくはバスを利用します。日曜日ですのでバスが少なめですが、1時間に2〜3本武蔵浦和駅から出ています。

電車：JR埼京線・武蔵浦和駅
バス：武蔵浦和駅から「彩湖・道満グリーンパーク入口」下車、徒歩5分
徒歩：武蔵浦和駅から徒歩約30分

武蔵浦和駅バス時刻表
07:11発→07:21着
07:33発→07:43着
07:55発→08:05着
08:18発→08:28着
08:41発→08:51着

遠方からの参加の場合は、池袋や新宿への宿泊が便利です。ホテルの数は多いのですが春休みということもあり、直前になるとホテルがないということも考えられますので、できるだけ早めに楽天トラベル
などを利用して予約してください。

エントリー受付期間：2017年11月1日～2018年1月31日
エントリーサイト：スポーツエントリー

彩湖リレーマラソン公式サイト
http://running-ss.sakura.ne.jp/saiko/

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