湘南国際マラソンまであと3週間になってきましたね、準備は万端ですか?
湘南国際マラソンでいつも悩ましいのが大磯や二宮の駅からの会場までの交通手段です。基本的にはバスが出ていますが行列になっているからめんどうなので歩くという人もいるのではないでしょうか。
でもどっちの駅からもかなりの距離がありますよ。フルマラソンの前に歩く距離ではありません。しかもどちらに行くにしても混雑の東海道線で座れる人がかなり限られます。東京から1時間以上立って電車に揺られるのは辛くないですか?
もちろん帰りは会場から各駅までまた歩くわけです。フルマラソン走ったあとに荷物を持って2km以上歩くのってそうとう大変ですよ。わたしも何回か経験しましたが、あんな罰ゲームはもう嫌です。
とにかく楽に移動したいんだという人に紹介したいのがRunBusツアーです。渋谷駅から会場付近まで、そして会場付近から渋谷駅までバスで移動しちゃえるんです。大会公式サイトにもバスの案内はありますが、それだと片道だけになってしまいます。
すごく便利で快適なRunBusツアーなのですが、問題がひとつ。サブスリーで帰ってくるランナーさんが往復で申し込むと、同じツアーの最終ランナーが戻ってくるまでバスが出ないので待ちぼうけをくらいます。
数時間ぐらいビールでも飲んで応援しながら待つよ、というのでなければ片道だけの申し込みにして各駅まで歩くのもひとつです。
でもやっぱりこのRunBusツアーの最大の利点は帰りが楽だということ。やっぱり往復使ったほうがいいですよ。速く走った人も湘南国際マラソンの会場を楽しんで、バスでゆったり帰りましょう。
ちなみにこのRunBusツアーは過去に一度も朝の遅延はありません。あの悪夢の第1回富士山マラソンですら間に合った脅威の運行力を誇るツアーですので、スタートの間に合わなかったらどうしようという心配はご無用です。絶対に大丈夫とは言い切れませんが、きっと電車が止まるよりも可能性は低いでしょう。