レース中にシューレースが緩んでしまい、そこで立ち止まったことでペースが乱れたという経験のある人いますよね。仲間とのランニングで、何度もほどけてしまい他の人を待たせてしまった経験もあるかもしれません。
ほどけにくいシューレースの結び方というのがありますが「そんなことよりも、そもそも結ばなかったらいいじゃないか」ということで、ナイキはシューレースを使わないで、締め付けを調整できるフライイーズシステムを2015年に開発しました。
そもそもは、生まれつき片手しか使うことができず、自分でシューズの紐を結ぶことができなかった青年の「誰かにシューズの紐を締めてもらわなくてはいけないという心配」を解消するために開発された技術です。
そのフライイーズシステムをナイキの最新シューズであるナイキ エア ズーム ペガサス 35に組み合わせたのが「ナイキ エア ズーム ペガサス 35 フライイーズ」です。
ナイキ
フライイーズシステム紹介ページ
ナイキ エア ズーム ペガサス 35の機能はそのままに、シューレースを結ぶという行為からランナーを開放し、これまでにない快適さを提供してくれる1足です。ナイキ エア ズーム ペガサス 35 フライイーズならもう、靴紐に悩まされることはありません。
シューレースで締め付けずに、本当にフィット感が得られるの?そう思う人もいるかもしれませんが、この技術は動きの激しいバスケットボールのシューズにも採用されるほど完成度が高いものです。
ただし、足にあうかどうかはシューズの問題というよりも個人の相性の問題です。
まずは、ナイキのお店やランニング関係のショップで、確認してみることをおすすめします。自分でシューズの紐を結ぶのが困難なランナーはもちろんのこと、シューズの紐を結ぶという行為から開放されたいランナーはぜひ試してみましょう。
ちなみにRUNNING STREET 365でエア ズーム ペガサス 35 のレビュー記事も書いていますので、合わせてご確認ください。