ケガをせずに距離を積める「ナイキ リアクト インフィニティ ラン 」

ランナーにとってケガは避けたいものですが、長年走っているとどうしても避けきれないものでもあります。特にシリアスランナーの場合には、オーバートレーニングになりやすく、ケガのリスクが高まります。

そのリスクを少しでも下げられるランニングシューズを作りたいと動き出したのがナイキです。ナイキといえば速く走れるヴェイパーフライばかりが注目されていますが、実は「ケガを少しでも減らしたい」という理念も持ち続けています。

そんなナイキが発売するランニングシューズが「ナイキ リアクト インフィニティ ラン」です。発売日は来年の1月30日と少し先なのですが、ボーナスをシューズ1足分だけ残しておいてもらいたくて、まだ少し早いのですが特徴などを紹介します。

「ナイキ リアクト インフィニティ ラン」はどんなシューズ?

● ケガのリスクを減らすためのランニングシューズ
● 幅広いトレーニングで利用できる
● 初心者の最初の1足におすすめ
● 発売は2020年1月30日

目次

安定した走りをもたらすランニングシューズ

ナイキ リアクト インフィニティ ランを見ると「また厚底だ」と思うかもしれません。見た目はヴェイパーシリーズに似ていますので、前足部で着地して強い反発力を得て走るシューズに見えますが、似ているのが見た目だけで使い方がまったく違います。

ナイキ リアクト インフィニティ ランは踵から着地して、前足部に体重移動をさせながら走るように作られています。写真からも分かりますように、ソールがゆりかごのように(ナイキはロッキングチェアと表現)緩やかな曲線を描いています。

この形状がスムーズな体重移動をうながし、地面を強く蹴ったときの不自然な推進力ではなく、ナチュラルな推進力を得ることができます。地面を蹴らないので筋肉に負担がかからないので、無理なく長い距離を走ることができます。

クッション性の高いナイキ独自フォームであるナイキ リアクトを採用していますので、着地をするときの衝撃も抑えられています。それに加えて幅広にデザインされているので、ランニング中の横ブレを防いで安定感をさらに高めています。

ランニング初心者は筋力がないため着地が不安定になりがちですが、ナイキ リアクト インフィニティ ランは「形状」と「素材」の2つの面からランナーをサポートしてくれるので安心して走り出すことができます。

そういう意味では初心者が初めて買うシューズとしてもおすすめです。

ケガのリスクが下がるという研究結果

ナイキ リアクト インフィニティ ランは「インターバル、テンポ走、長距離やレースなど、ランニングのタイプにとらわれることなく活用できる理想的なシューズ」とされています。そのなかでも最も適しているのが、ベースラン練習や中距離を中程度の強度で走るトレーニングです。

どれくらいケガのリスクが下がるのかについては、第三者機関であるブリティッシュ コロンビア スポーツ 医学研究財団(BCSMRF)が研究結果を発表しています。

被験者:男女226人のランナー
実験内容:12週間のランニング トレーニング プログラムを実施
比較対象:ナイキ エア ズーム ストラクチャー 22

ナイキがこれまで発売してきた、ケガのリスクを下げるモーションコントロールシューズのストラクチャー 22を履いてトレーニングを受けたランナーとインフィニティ ランを履いたランナーのケガの発生について比較しています。

この実験によりわかったのは、ストラクチャー 22と比べてランニングでのケガが52%も低減したということです。

ケガの発生率
ストラクチャー 22:30.3%
インフィニティ ラン:14.5%

ナイキ リアクト インフィニティ ランでもケガを0%にすることはできませんが、それでもナイキが安定性を考慮して開発してきた過去のモデルよりも、確実にケガの発生を抑えられているのがわかります。

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ジョグシューズとして利用しよう

ランニングトレーニングにおいては、ジョグをしている時間が最も長くなります。ポイント練習は週に2〜3回しかできず、その間のつなぎとしてジョグを週4〜5回行います。月間走行距離のうち半分以上がジョグになります。

このジョグで正しいフォームを習得しつつ、ポイント練習での疲労をしっかりと抜くというのが求められますが、そのジョグのシューズとしてナイキ リアクト インフィニティ ランはおすすめです。

ただし、踵着地を基本としていますので、例えばヴェイパーシリーズをレースシューズにしている人ではなく、同じく踵着地もしくはフラットな着地に適しているペガサスやペガサスターボをレースシューズにしている人のジョグシューズに適しています。

もちろん、すでにお伝えしましたように初心者のフルマラソンシューズとしても使えます。耐久性が高いのでトレーニングで使ったシューズをそのままレースに使うことができ、履き慣れたシューズでレースに挑めます。

まだ価格は未発表ですがリアクトがベースですので、1.5万〜2万円に収まるかとは思います(そうであってほしいという希望)。やや高いと感じるかもしれませんが、だからボーナスを残しておいて欲しいとお伝えしました。

ランナーによっては、それだけの価値のあるシューズです。ケガをして湿布の処方しかしてくれない病院にお金を払うよりも、ケガのリスクを下げられるということへの投資という意味では決して高くありません。

1月30日からNIKEアプリ、NIKE.COM、及び一部のNIKE販売店で発売予定ですので、ぜひ楽しみに待っててください。

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