日本ではマラソンと同じくらい人気の高い競技として、駅伝があります。箱根駅伝はランニングをしない人でも毎年テレビで応援していますし、元旦にはニューイヤー駅伝が開催されます。
そんな駅伝をモチーフにしたデザインのランニングシューズを、ナイキは2018年から「EKIDEN PACK」として発売しています。2019年の「EKIDEN PACK」は駅伝モデルにカラーリングしたシューズだけでなく、日本限定のアパレルアイテムもラインナップしています。
「EKIDEN PACK」のシューズは5種類
「EKIDEN PACK」で注目はやはりランニングシューズですが、ラインナップされているのは定番の4種類です。NIKEからいただいた写真では5つのシューズが掲載されていますが、WEBサイトでは4種類展開で1番左のモデルに関する情報がありません(未発表モデルでしょうか、気になります)。
※1番左のモデルはナイキ ズーム フライ ライバル 2でした。(12月3日追記)
モデルは右から順に次のようになっています。
- ナイキ ズームエックス ヴェイパーフライ ネクスト%
- ナイキ ズーム フライ 3
- ナイキ ズームエックス ペガサス ターボ 2
- ナイキ エア ズーム ペガサス 36
- ナイキ ズーム フライ ライバル 2
日本の山岳風景にインスピレーションを受けたというこということで、日本の森をイメージさせるかのような深い緑をベースにオレンジを配色したインパクトのあるデザインに仕上がっています。
ヴェイパーフライ ネクスト%が欲しいけど、ピンクやグリーンは恥ずかしいなというようなランナーの方も、これくらいのデザインであれば許容範囲内ではないでしょうか。合わせるウェアが難しそうですが。
イメージしやすいように、名城大学女子駅伝部の選手や東海大学陸上競技部の選手が着用している写真をいくつか載せておきます。
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東京・神奈川・静岡の名所をモチーフにしたアパレル
「EKIDEN PACK」のアパレルとしてはTシャツ、ジャケット、タイツなどがラインナップされます。アパレルには東京、神奈川、静岡の名所をモチーフに日本独自のグラフィックデザインが施されています。
このグラフィックデザインは、ナイキがサポートする男子の大学チームの選手が、箱根駅伝などのレース本番で着用するシングレットにも施されています。残念ながら大学モデルは発売はされませんが。
ランニングシューズは世界中で発売されますが、アパレルは日本だけの発売になりますので、デザインが気にいったという方はぜひお求めください。
「EKIDEN PACK」は、12月3日に、NIKEアプリNIKE.COM、及び一部のNIKE販売店などで発売予定です。