ケガを回避して気持ちよく走れる!MEDIFOAMにアクティブリカバリーモデル登場

ケガを回避して気持ちよく走れる!MEDIFOAMにアクティブリカバリーモデル登場

ランニングシューズにとって、大きな変革が起きています。どのシューズメーカーも厚底で反発性の高いランニングシューズを開発し、「より速く」を追求するようになりました。これまでにないテクノロジーが使われ、シューズ選びがより楽しいものになっています。

ただし、速さを追求するとどうしてもケガのリスクが高まります。ポイント練習で高い負荷がかかり、さらには「走った距離は裏切らない」として月間走行距離を伸ばしすぎる。それが過負荷になってケガをして走れなくなる。この悪い流れを断ち切るために誕生したのがMEDIFOAMです。

ケガをせずに走り続けることに特化したランニングシューズを発売し、多くのランナーから支持を得ています。そのMEDIFOAMが、この秋から新しいカテゴリーとして「アクティブリカバリーモデル」を販売開始します。

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サブ3.5〜サブ4レベル向けのランニングシューズ

これまでMEDIFOAMは「初心者向け・ケガ明けランナー向け」と「サブ3〜サブ3.5向け」の2つのカテゴリーで展開してきました。今回発売されるアクティブリカバリーモデルはその2つのカテゴリーをつなぐシューズで、「サブ3.5〜サブ4レベル向け」に開発されました。

カテゴリーのネーミングからリカバリー専用ランニングシューズと思うかもしれませんが、キロ4〜6分のペースで走るのに適したシューズだと考えてください。もちろんレースでも使えますし、ロング走のようなポイント練習でも活躍します。

「アクティブリカバリーモデル」は、同じ距離を同じペースで走ったときに、少ない筋活動量で走ることができるという特長があります。筋活動量が少ないわけですから、足への負担が小さくなり、ケガをしにくくなるというわけです。

それを可能にしたのが、新しいミッドソール素材の「MEDIFOAM:MF45」です。このソール材はクッション性にこだわって開発されており、それでいて衝撃吸収性、反発弾性は変わらないため、レース終盤での失速を防ぐことも期待できます。

また、前足部をややワイドになっており、しっかりと足の指を使って加速することもできます。さらにシームレス構造を採用したことで足入れ感が向上。高いフィットはランニングシューズの反応速度の早さにもつながり、スピードを出したときの快適さをもたらしてくれます。

1分1秒を削るためのランニングではなく、1日でも長くランナーとして走り続けたい。そんな想いを持っているランナーにおすすめの1足になります。ケガの不安から解放されて、気持ちよく快適に走りたいというランナーは、MEDIFOAMの「アクティブリカバリーモデル」をチェックしておきましょう。

「アクティブリカバリーモデル」ラインナップ

今回MEDIFOAMから発売になる「アクティブリカバリーモデル」は3タイプあります。

  • RUNNERS HI 2(MFR 3000)
  • LSD 3(MFR 3010)
  • TARSAL 3(MFR 3020)

ソール構造はいずれも同じですが、RUNNERS HI 2は気分を上げるためのグラフィカルなアッパーデザインで、LSD 3はベーシックなデザインとなっています。TARSAL 3はヒールカウンターの付いており、踵をしっかりとホールドしたい人向けのモデルです。

価格:12,500円(税抜)
発売:2020年9月中旬

ゼビオグループ先行発売を皮切りに、全国のスポーツ専門量販店・スポーツ専門店・靴専門店・有名ECサイト・アキレスウェブショップにて発売されます。

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