スマートシューズ「ORPHE TRACK」がアップデート!小型・軽量化で走りやすさ向上

「走りを測定する」そんなアイテムが増え、個人でも自分の走りを客観的にチェックできるようになりつつあります。そんなアイテムのひとつとして注目度が高いアイテムがno new folk studioのスマートシューズ「ORPHE TRACK」です。

ORPHE TRACKはシューズに搭載するセンサーがリアルタイムにランニングフォームを分析し、アプリから音声でコーチングしてくれます。さらに、ストライドやプロネーションといったランニング指標を解析してフォームの課題や改善点をアドバイスしてもらえます。

そんなORPHE TRACKのセンサーがアップデートして、従来モデルよりも着用感がアップしました。

目次

小型・軽量化、防水性を向上した最新版センサー

スマートシューズ「ORPHE TRACK」は計測センサの「ORPHE CORE」と専用シューズ「SHIBUYA」を組み合わせて、ランニングデータの計測を行います。今回のアップデートでは「ORPHE CORE」が約50%の小型化・30g(両足あたり)の軽量化を実現し、「ORPHE CORE 2.0」へと進化しました。

片足で約15gの軽量化ということで、重たいという部分がネックだった「ORPHE TRACK」が改善された形になります。さらに防水性能もアップしIPX7に準拠したので、雨の日のランニングでも故障を気にせずに測定ができるようになりました。

ORPHE COREで計測できるデータ

  • 着地法
  • プロネーション
  • 接地時間
  • ストライドの長さ
  • ストライドの高さ
  • ピッチ
  • 着地衝撃力

専用シューズもアップデート

センサのアップデートに合わせて、ランニングシューズもより快適な走りを追求して改善が加えられています。アッパーには通気性に富んだ素材が採用し、ソール材を柔らかなものに変更したことでクッション性もアップしています。さらにはヒールカウンターも見直され、フィット感も向上しています。

そして、ソールはより正確に足の動きを測定するために、ニュートラルな形状に設計されています。これによりアーチのねじれを抑え、ケガのリスクも軽減します。

ソールは足の動きを正確に計測するために、ニュートラルな形状に再設計されています。ソール内樹脂パーツアーチを搭載したことでシューズのねじれを抑え、ケガのリスクも軽減しています。片足335gと決して軽くはありませんが、従来モデルよりもストレスなく走れる仕様へとアップデートされました。

ORPHE TRACK 製品仕様

最新版センサー「ORPHE CORE 2.0」と専用シューズ「SHIBUYA 2.0」のセットは29,800円(税別)でORPHE公式ストアにて販売中です。

公式ストアhttps://shop.orphe.shoes

センサー ORPHE CORE 2.0

サイズ29×45×14mm
重量20g(片足あたり)
通信Bluetooth LE
センサー6軸モーションセンサー
連続稼働時間約7時間
対応OSiOS, Android

シューズ SHIBUYA 2.0

シューズは1回まで無償でサイズ交換可能(未使用、試着のみの場合のみ)。

サイズ24.0〜28.0cm(1cm刻み)
重量335g
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