厚底シューズをデザインで選ぶのはどう？SKECHERS「GORUN SPEED FREEK」

2021年12月17日

久しぶりに再開されたフルマラソン大会。コロナ禍以前との大きな違いは、多くのランナーが厚底シューズを着用しているという点です。以前は賛否もありましたが、もはや誰も否定的な意見を述べなくなり、厚底シューズが標準になりつつあります。

ほぼ各メーカーのレーシングシューズが出揃ったことで選択肢も増えましたが、こうなるとどれを選ぶべきか迷いますよね。だったら「見た目のかっこよさ」で選んでみてはどうでしょう。そういう視点で選ぶならSKECHERSの「GORUN SPEED FREEK」は魅力的な1足です。

トップアスリートも選ぶ軽量レーシングシューズ

スケッチャーズは若者向けのスニーカーブランドというイメージがあるかもしれませんが、SKECHERS GORUNモデルのランニングシューズはボストンマラソン優勝などの実績を持つメブ・ケフレジギ選手やNCAAで17回チャンピオンに輝いたエドワード・チェセレク選手などトップアスリートも着用しています。

今回ご紹介するGORUN SPEED FREEKはその名前からもわかりますように、スピードを追求した軽量モデルで、レースで自己ベスト更新を狙いたいランナー向けの1足です。厚底＋カーボンプレートというトレンドに自社技術を組み合わせて、勝負できるシューズに仕上がっています。

HYPER BURST®テクノロジー
クッション性と反発性を高めるために開発されたテクノロジーで、「超臨界流体技術」を活用した独自製法により、これまでにない軽量化と耐久性を実現しています。ランニングシューズに求められる性能をすべて網羅した理想のミッドソールを実現。

Goodyear®ラバーソール
Goodyear社とSKECHERSが共同開発を行ったパフォーマンスラバーアウトソールを採用し、グリップ力、耐久性、安定性を向上。

カーボン製ウィングレットプレート
前足部に搭載された効率的で高い剛性対重量比を備えた特許出願中のカーボン製ウィングレットプレートによりシューズを軽量化。

HYPER ARC™
アウトソールの形状HYPER ARC™テクノロジーにより推進力をサポート。

メッシュ素材アッパー
リップストップナイロン製の非常に軽量かつ丈夫で通気性の高いハイパーモノメッシュ素材アッパーを採用し、ソフトな履き心地を実現。

GORUN SPEED FREEKは自己ベスト更新を狙えるハイパフォーマンスモデル。ただし同じスペックのランニングシューズは、すでに各メーカーから発売されており、あえてスケッチャーズを選ぶというのはそれなりの理由が欲しいかもしれません。

最もわかりやすいのは履き心地の良さかもしれません。スケッチャーズのシューズはいずれもソールはクッション性に優れており、もちろんGORUN SPEED FREEKもその特性を引き継いでいます。柔らかいのにしっかりと反発するので足への負担を減らして長い距離を走ることができます。

ただ、それ以上に魅力的なのは「他の人が履いていない」ことにあります。選択肢が増えたとはいえ、多くのランナーはこれまでと同じメーカーや結果を出しているシューズを選ぶ傾向にあり、スケッチャーズを履いているランナーはマラソン大会でも少数派。

そこにメリットを感じるかどうかは人それぞれですが、デザイン性も高くて目立つこの1足は、自分のモチベーションを高めるのにも有効です。ランニングでもファッション性を重視したいというランナーにとって、GORUN SPEED FREEKは有力な選択肢のひとつになるはずです。

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