トレイルランニングの魅力はレースで速く走るだけでなく、路面の変化など自然を体で感じられることにあります。ただレースで結果を出すことを優先したシューズは、いかにして体に影響を与えないかを考えてデザインされるので、自然を感じにくいといったデメリットがあります。
もっと地面をしっかりと感じたい。そしてより俊敏に、より軽快に走りたい。そんなニーズに応えて作られたのが、Topo Athletic®︎のトレイルランニングシューズ「RUNVENTURE 4」です。ゼロドロップで超軽量。トレイルがもっと楽しくなる1足です。
トレイルを走る楽しさを思い出させてくれる1足
トレイルの路面を足裏で感じ、瞬間的に足をコントロールする。それはロードのランニングにはない体験のひとつですが、その感覚が強くなればなるほど足への負担が大きくなります。だから多くのトレランシューズメーカーはレースで結果を出すために、トレランシューズにクッション性を与えています。
レースを目的とした場合、それはとても魅力的な昨日ですが、トレイルを気持ちよく走るということを目的とした場合には、地面を感じにくくなり、反応も遅れてしまって小さなストレスが積み重なります。だったら気持ちよく走ることに全振りした1足を作ればいい。
そこで登場するのがTopo Athletic®︎のトレイルランニングシューズ「RUNVENTURE 4」です。Topo Athletic®︎の特徴でもあるゆとりある前足部と中足部の高いフィット感。そしてこのモデルはゼロドロップなので、より裸足に近い感覚でトレイルを走れます。
ソール厚は20mmしかありませんので、たとえば100マイルのウルトラトレイルを走るのは簡単ではありません。でも、地面を感じることで感覚が磨かれて、トレイルでも柔らかい着地ができるようなスキルが付けば、どれだけ長い距離でも走れます。
ただ長い距離を走ることや、レースで結果を残すことが目的ではありません。「RUNVENTURE 4」は自然を感じつつ、自分を表現するための1足。自分が自然界の一員であることを思い出させてくれる1足です。よりナチュラルな自分を感じたい人におすすめです。
超軽量でも耐久性はアップ
「RUNVENTURE 4」の特徴は踵とつま先で高さに差がない0mmドロップにありますが、それだけでなくロードシューズと変わらない超軽量モデルに仕上がっている点も見逃せません。MEN’SのM7サイズ（27cm）で258g しかなく、トレイルでの俊敏性を与えてくれます。
ただ軽いだけでなく、耐久性のあるVibram® XS Trek EVAアウトソールを採用。どのような路面でも高いグリップ力を感じることができ、さらに長く履き続けられます。モダンなデザインに仕上がっているので、トレイルだけでなくファッションアイテムとしても使えます。
そして嬉しいのはTopo Athletic®︎のゲイターに対応した点。RUNVENTURE 4はソールが薄く、それだけ路面に近いので小石などの侵入しやすいのですが、ゲイターを装着することでその問題を解決できます。安定感も高くトレイル初心者でも履きこなせる1足。
今年はトレイルに初挑戦という人は、選択肢のひとつにしてみましょう。
RUNVENTURE 4 商品概要
| 価格 | 19,800円（税込） |
| カラー | MEN'S ・Electric/Black（エレクトリック/ブラック） ・Garnet/Black（ガーネット/ブラック） WOMEN'S ・Grey/Cloud（グレー/クラウド） ・Sky/Butter（スカイ/バター） |
| 展開サイズ | MEN'S M8（26cm）- M10.5（28.5cm） WOMEN'S W6（22.5cm）- W8.5（25cm） |
| 重量 | MEN'S：258g（M9） WOMEN'S：213g（W7） |
| ソールスペック | ラバーアウトソール : 6mm ミッドソール : 9mm フットベッド : 5mm スタックハイト : 20mm ドロップ : 0mm |
