RUNNING STREET 365でもご紹介した「ADIZERO EVO SL」の発売スケジュールが発表されました。11月11日から22日までが抽選販売の受付期間となり、一般発売と抽選販売品の発送が11月22日となっています。店頭にも並びますが、争奪戦が予測されるので、確実に手に入れたい人は抽選販売の申込みをしておきましょう。
ノンプレートですので足への負担が小さく、ミッドソールにはアディダスが誇る低密度高反発素材「LIGHTSTRIKE PRO(ライクストライク プロ)」をフルレングスで搭載しているのでレースを想定したポイント練習に最適なシューズに仕上がっています。
「ADIZERO EVO SL」のアディダスとしての位置付けは、「トレーニングモデル」ということになっていますが、そのスペックであればサブ3レベルくらいまでのランナーにとっては、最適なレースモデルになる可能性を秘めている1足です。とにかく軽くて、バネのような推進力と相まって気持ちよくスピードを出せます。
「EVO 1」や「ADIZERO ADIOS PRO 4」のトレーニングシューズとして履きたい人だけでなく、それらをオーバースペックと感じている人のレースシューズにもなる軽量シューズ。どのレベルであっても、よりスピードを追求していきたい人はチェックしておきましょう。
販売方法・発売日
アディダス アプリ 抽選販売
・抽選販売受付期間:2024年11月15日(金)10:00~11月22日(金)9:30 まで
・当選発表・発送:2024年11月22日(金)10:00 から順次
一般発売
・2024年11月22日(金)より販売開始
新谷仁美選手のコメント
「ADIZERO EVO SL」はクッション性、反発性がとてもよく、マラソンのレースペースでのテンポ走やポイント練習で活用しています。
「EVO 1」とミッドソールの形状が同じなので、「ADIZERO EVO SL」でトレーニングを積み重ねることで、レース本番での「EVO 1」の着用をよりスムーズにしてくれることを期待しています。
また、「ADIZERO EVO SL」単体でもさまざまなトレーニングで活用できそうです。ノンプレートなので長時間の着用でも脚への負担も少なく、練習を継続させるためのコンディショニングにも良い影響を与えてくれます。
池田耀平選手のコメント
「ADIZERO EVO SL」を履いてみてまず感じたのは、その感触の良さです。他のジョギングシューズよりも軽く感じますし、反発はありますが、ジョギングでも癖がなく、調子を上げていきたいときにテンポ良く走ることができます。
トレーニングやレースのウォームアップでも軽快に走れるので、「ADIZERO EVO SL」で良いイメージを作ってから「EVO 1」や「ADIZERO ADIOS PRO 4」を履くことで、よりシューズの性能を引き出すことができると感じました。
ADIZERO EVO SL 商品概要
品番 | JH6206(フットウェアホワイト/コアブラック/フットウェアホワイト) JP7149(コアブラック/フットウェアホワイト/コアブラック) |
販売価格 | 19,800 円(税込) |
重量(27.0cm) | 224g |
ソールスペック | ドロップ6.5mm ヒール:38.5mm / 前足部:32.0mm |
URL | https://www.adidas.jp/アディゼロ_エヴォ_sl |