湘南エリアでリーズナブルに高地トレーニング!高地トレーニング専門スタジオ「Koach」

トップランナーの多くが高地トレーニングを取り入れていますが、市民ランナーが数週間も昆明やボルダーといった海外でトレーニングするのは現実的ではありません。ところが、この数年で日本国内にいくつもの高地トレーニング施設がオープンし、市民ランナーにとっても身近な存在になりつつあります。

そんな高地トレーニング施設のひとつに、高地トレーニング専門スタジオ「Koach」があります。「Koach」は湘南国際マラソンのコースにも含まれる神奈川県平塚市にあるスタジオで、1回あたり1,000円以下で利用できるリーズナブルな施設になります。

その「Koach」が新型コロナウイルス対策のためのリニューアルを終え、2020年9月末までリニューアルキャンペーンを開催しています。湘南エリアのシリアスランナーの方はこの機会に高地トレーニングを体験されてみてはいかがでしょう。

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完全個室化で安心して利用できる

高地トレーニングスタジオでは特殊な装置を使って、空間の酸素濃度を標高約2500m相当まで低下させます。この低酸素環境を維持するために密閉空間が必要で、一般的なスタジオやジムのような換気ができません。そのような密閉空間で複数人がトレーニングを行うことはコロナ禍では好ましくありません。

そこで高地トレーニング専門スタジオ「Koach」では、安全性を確保するために完全個室化、さらには効率的に換気が行えるシステムを導入しています。個室は、完全予約制・一人貸切で45分間しっかりとトレーニングでき、15分のインターバルを設けて、空気の入れ替えも行っています。

完全個室ですので、もちろんマスクを着用する必要もありません。低酸素環境ですのでマスクを着用しなくても息苦しいのは変わりませんが。ただし、最適な室温と湿度に保たれているので、熱中症リスクもなく快適にトレーニングを行えます。

高地トレーニングを定期的に行うメリット

低酸素の高地でトレーニングを行うことで成長ホルモンが多量に分泌されます。このとき、私たちの体は酸素を取り込もうとして毛細血管が発達し、ミトコンドリアも活性化します。このことにより、身体中の細胞により多くの酸素を送れるようになり、ランニングにおいては走力が上がります。

ただし、この効果はそれほど長くは続きません。1回の高地トレーニングで自分のポテンシャルがずっと上がっていることはなく、一時的に能力が高まっているだけです。とはいえ、低下する前にまたトレーニングを行えば、能力が高まっている状態をキープできます。

「Koach」のレギュラープランは週2回まで利用できますので、定期的に通うことで常に体内のミトコンドリアが活性化し、毛細血管が発達した状態がキープされ、心肺機能向上だけでなくリカバリー力もアップします。

また、トレーニング時間を短縮できるので、ケガのリスクも下がります。デメリットは施設使用料が高いということなのですが、すでにお伝えしましたように、「Koach」なら1回あたりの利用料金は1,000円以下ですので、市民ランナーでも手が届きます。

湘南エリアにあるというのも、湘南エリアのランナーにとっては嬉しいところです。都内には低酸素トレーニング施設が増えてきましたが、わざわざ交通費をかけて通わなくてはいけませんが、平塚なら通えるという人も多いかと思います。

リニューアルキャンペーン概要

「Koach」のリニューアルキャンペーンとして、2020年9月末まで体験利用した当日に入会申込みをすると、体験料3,300円・会員登録料5,000円がともに無料になります。体験・利用ともすべて完全予約制です。詳しくはホームページをごらんください。

条件:体験当日の入会申込
特典:体験料・会員登録料:無料

高地トレーニング専門スタジオ「Koach」概要

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