2020年もいよいよ残すところあと10日を切りました。今年はやり残しのあるランナーが多いかもしれませんが、泣いても笑っても2021年がやってきます。まずは2020年を振り返って、できたことできなかったことの総括をして、2021年の計画を立てましょう。
そういうときに参考になるのはやはりランニング雑誌。マラソン大会がほとんど開催されない状況でランナーのモチベーションを高め、様々な角度からランニングを盛り上げてきたランナーズとランニングマガジン・クリール。2020年締めの1冊も充実した内容になっていますので、ぜひ書店でお求めください。
ちなみにランニングマガジン・クリールは月額400円のdマガジンで読めますので、クリールを電子書籍、ランナーズを紙で買うという組み合わせがおすすめです。dマガジンは他の雑誌も読み放題で、ドコモユーザーじゃなくても加入できます。
ランナーズ2月号
【特集】2020年ランニング界を振り返る
【特集】スペシャル対談「増田明美＆NHK正籬聡副会長」
【特集】大盛況「GPSお絵描きラン!!」
今月号のランナーズは1冊まるごと「2020年ランニング界を振り返る」特集です。ランニング界にとっても初めての局面がやってきて、大きな変革を迫られる1年になりました。そんな1年を客観的に振り返り、2021年にランナーがどうあるべきかを考えるきっかけになる内容になっています。
走るモチベーションを保てなかったのは、本当にコロナ禍の影響なのか、他のランナーはどうやって乗り切ったのか、学ぶこと考えさせられることの多い1冊です。2021年をどう走るか、その計画を立てるためにも、まずはランナーズを手にして、しっかりと2020年を総括しておきましょう。
その他にも増田明美さんによるNHK正籬聡副会長へのインタビューでは、コロナ禍における新しいランニングスタイルについて語られており、メディアでも話題の「GPSお絵描きラン」も特集されるなど、年末年始に楽しめる充実した内容になっています。
ランニングマガジン・クリール2月号
【特集】冬のマラソン練習メソッド
【特集】年末年始・駅伝ガイド
【特集】ランニングとメンタルの関係
ランニングマガジン・クリールは、冬のマラソン練習についての特集がメイン記事になっています。本来であれば冬はレースに向けての調整期。でもレースがないなら走り込みに使って春マラソンに備えたいところ。でも冬の走り込みは他の季節と違って注意しなくてはいけないポイントがいくつもあります。
この時期にケガをしないためにも、ウォームアップ方法や防寒対策のポイントなどを学んでおきましょう。また、ランナーのモチベーションを高めてくれる年末年始の駅伝についての情報もまとまっています。今年は現地での観戦がNGとなっていますので、テレビ観戦の参考にしてください。
いつマラソン大会が戻ってくるかはわかりませんが、コロナ禍に走力アップをしておきたいと考えている人は、今月号のランニングマガジン・クリールはかなり役立つ内容になっています。年末年始の休み期間中に走り込みを考えている人にもおすすめです。
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