追い込みたいランナーにおすすめ!「第6回 東京タワー階段競走」

東京タワーを階段で登ることができること、知らない人は意外と多いかもしれません。以前はランステもあり、階段によるトレーニングも頻繁に行われていましたが、ランステがなくなったため走って登る人は減ってしまいました。

そんな東京タワーをトレーニングではなく、競争として登ってしまおうというのが東京タワー階段競走です。なんと9月で6回目の開催となる人気大会のひとつです。

ここではそんな、東京タワー階段競争の特徴や魅力について紹介します。

目次

東京タワー階段競走の特徴

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東京タワー階段競走はその名前の通り、東京タワーを駆け上がるだけのレースです。速い人ですと2分30秒以内にゴールしてしまうという、超高速レースでもあります。

マラソンをしている人は、普段あまり瞬発力を使わないので、階段レースをするときに、早い段階で足を使い切って、最終的には歩いてゴールしてしまいます。そこまで自分を追い込んでさらに一歩を踏み出せるか。

競走なのでライバルは周りのランナーと言いたいところですが、本当のライバルは自分自身です。歩きたくなる弱い自分をいかにして押さえ込んで、約600段の階段を喘ぎながらも上を目指せるか。

ゴールしたときに動けなくなるほど自分を追い込めれば、それが本当の勝利です。今の自分を超えていく。そんな覚悟が求められる、短期決戦の面白さが東京タワー階段競走には詰まっています。

秋に大阪で開催されるハルカススカイランのテストとしても最適です。普通のマラソンでは満足感を得られないというランナーさん。実は自分はスプリンター系なんだと思っているランナーさん。ぜひ東京タワー階段競走に挑戦してみましょう。

過去大会のレポート

スポーツナビDo
東京タワー階段競走にチャレンジ約600段、何分で駆け上がった?

さいたま走友会近況
第3回 東京タワー階段競走 9月27日

高血圧でも楽しくランニング!
第4回 東京タワー階段競走

PHOTO DIARY
第4回 東京タワー階段競争

東京タワー階段競走アクセス

東京タワーへのアクセスは、大江戸線赤羽橋からのアクセスが最も便利です。JR浜松町駅からも徒歩で15分ですので、体をほぐす意味でも軽くジョギングしながら、東京タワーを目指すのもおすすめです。

大会詳細情報

エントリー受付期間:2017年6月1日~2017年7月31日
エントリーサイト:RUNNET / スポーツエントリー / スポーツナビDo

第6回 東京タワー階段競走
開催日 2017年9月3日(日)
開催場所 東京都港区東京タワー
受付会場 東京タワーの建物の屋上(東京タワーフットタウン屋上)
大会受付 当日:7:15~
1名の部
制限時間 なし
参加費 4,320円
定員 チーム戦合わせて300人
チーム戦(4名)
制限時間 なし
参加費 15,120円
定員 1名の部合わせて300人

東京タワー階段競走公式サイト:https://tokyotower-kaidankyoso.jimdo.com

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