マラソンのスタート前に、エネルギー補給としてinゼリー「エネルギー」を飲んでいるランナーの方もいると思います。手軽にお茶碗一杯分180kcalを摂取できますので、最後の失速を防ぐという意味でもかなり有効なエネルギー補給方法のひとつです。
ただinゼリー「エネルギー」って少し量が多いですよね。もっと容量が少なくて、高カロリーだと嬉しいですよね。そんなランナーの希望に応えるため、森永製菓はinゼリー「SPORTS BOOSTER」を開発しました。
ここではinゼリー「SPORTS BOOSTER」と「エネルギー」の違いについてわかりやすくご紹介していきます。
inゼリー「SPORTS BOOSTER」って何がいいの?
● コンパクトで高エネルギー
● 効率的・持続的なエネルギー補給ができる
● BCAA、ビタミンB群、カフェイン配合
inゼリー「SPORTS BOOSTER」は3つの糖類を配合
inゼリー「SPORTS BOOSTER」のコンセプトは効率的・持続的なエネルギー補給ができることです。効率的というのは120gで200kcalということからもわかります。高カロリーのinゼリー「エネルギー」が180gで180kcalですので、いかに効率的かわかってもらえるかと思います。
そして、もうひとつのキーワードである「持続的」という点ですが、ここにinゼリー「SPORTS BOOSTER」のヒミツが隠されています。
inゼリー「SPORTS BOOSTER」は下記3種類の糖類を使っています。
- 果糖
- ブドウ糖
- デキストリン
この3つはそれぞれランニング中のエネルギーになりますが、いずれも吸収速度に違いがあります。果糖はブドウ糖の3倍ほど吸収に時間がかかりますので、レース前に摂取しておくと、レース後半にエネルギーとなってくれます。
このように吸収速度に違いがある3つの糖類をバランスよく組み合わせることで、inゼリー「SPORTS BOOSTER」は従来のエネルギーゼリーとは違う、持続的なエネルギーを提供しています。
カフェイン配合でパフォーマンスを高める
inゼリー「SPORTS BOOSTER」が「エネルギー」と違う点がもうひとつあります。それがカフェインの有無です。「エネルギー」にはカフェインが含まれていませんが、inゼリー「SPORTS BOOSTER」には50mgのカフェインが配合されています。
カフェインは集中力がアップするだけでなく、体脂肪の燃焼を促進するという効果もあるので、体内のグリコーゲン消費を減らせる効果も期待できます。疲労感も和らげてくれるので、より高いパフォーマンスを発揮でき、自己ベスト更新を後押ししてくれます。
さらにBCAAやビタミンB群もinゼリー「SPORTS BOOSTER」に含まれています。BCAAは必須アミノ酸の総称で、簡単に言えばタンパク質のことです。BCAAを摂取することで、筋損傷を和らげることができ、BCAAそのものがエネルギー源にもなるのでこちらもグリコーゲン消費を抑えます。
このように、マラソンなどの有酸素運動でのパフォーマンス向上につながるのが、inゼリー「SPORTS BOOSTER」の特徴です。
レーススタート20〜30分前に摂取が理想
ランナーさんの多くが、どのタイミングでinゼリーを飲むべきなのか迷っているかと思います。カロリー摂取がメインですので、できるだけスタート間際に飲みたいところですが、あまりにも直前ですと胃がタプタプしてしまいます。その状態でいきなり走り出すと、内臓に負担がかかってしまいます。
反対にあまりにも早すぎると、せっかくの持続性が薄れてしまいます。それらを考慮してできればスタートの20〜30分前に摂取しておきましょう。荷物預けをする前くらいがちょうどいいかもしれません。
inゼリー「SPORTS BOOSTER」と「エネルギー」の配合成分
inゼリー「SPORTS BOOSTER」はAmazon限定ブランドになりますので、ご購入希望の方はAmazonから注文しましょう。
SPORTS BOOSTER | エネルギー | |
---|---|---|
内容量 | 120g | 180g |
参考小売価格 | 250円 | 200円 |
カロリー | 200kcal | 180kcal |
配合成分 | ビタミンB1・B2・B6 BCAA カフェイン アルギニン オルニチン | ビタミンC クエン酸 パントテン酸 ナイアシン ビタミンE ビタミンB1・B2・B6・B12 ビタミンA 葉酸 ビタミンD |