安心感とワンランク上の走りやすさ！ミズノ「WAVE RIDER 24」&「WAVE RIDER NEO」

2020年9月7日

1997年のデビュー以来、累計販売数1,000万足を超えるミズノの定番ランニングシューズWAVE RIDER。その最新モデル「WAVE RIDER 24」が登場しました。“スムーズな走り心地”のDNAを引き継ぎながらも、MIZUNO ENERZYを搭載し更に進化しています。

そしてそのWAVE RIDERのフラグシップモデルとして、「WAVE RIDER NEO」も発売開始です。WAVE DUEL NEOと同じブーティー構造を採用し、サブ3.5を狙うランナーの足を支えてくれる1足に仕上がっています。それぞれの特長についてご紹介していきます。

よりスムーズで滑らかに「WAVE RIDER 24」

「WAVE RIDER 24」はミズノのテクノロジーのひとつであるパラレルウエーブを搭載しており、着地の衝撃をしっかりと吸収してくれます。さらに筋力が十分ではないランナーに起こりやすい横ブレを防いでくれる、足に優しい構造になっています。

さらに今回のモデルからは柔らかさが約17%、反発性が約15%向上したソール材『MIZUNO ENERZY』をかかと部に搭載しており、これまでのモデル以上にスムーズで滑らかな走りを提供してくれます。

かかと部にMIZUNO ENERZYとパラレルウエーブを搭載していることからもわかりますように、かかと着地を意識したシューズになります。かかとで接地したあと、スムーズに前足部に体重移動できる構造になっていますので、スピードはそれほど出ません。

ミズノのカテゴリーとしてはサブ5シューズになり、重さも275g（27cm）と、決して軽量ではありません。ただし、足を守れるというメリットもあり、シリアスランナーでもジョグシューズとして利用できます。

新しく登場したランニングシューズが「WAVE RIDER NEO」です。基本設計は「WAVE RIDER 24」と同等になっていますが、軽くて耐久性とグリップ性に優れた「G3ソール」を採用することで、よりスピードを出しやすい構造になっています。

デザインはWAVE DUEL NEOと同様のブーティー構造ですので、高いフィット感を得ることができます。見た目からも走れるシューズに仕上がっており、こちらはミズノのカテゴリーでサブ3.5を目指すランナー向けの1足となっています。

ただし、こちらも軽量性には欠けます。足の回転数を上げる走り方ではなく、しっかりとランニングシューズに乗って、スムーズに体重移動させて走るシューズです。フルマラソンを完走が目標だったランナーが、これからタイムも狙いたいというときにおすすめです。

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