ランニングはとてもシンプルなスポーツで、誰でも手軽に始めることができます。でも、他のスポーツは専門のコーチに基礎から学ぶのに、ランニングはほとんどの人が自己流で始めます。その手軽さが魅力ではあるものの、結果的に正しくないフォームで走ってケガをする人も少なくありません。
でも専門のコーチに習うのもなかなか大変。そこでおすすめなのが、多くのランニングノウハウを持つLEOMOが自社アイテム「LEOMO TYPE-S」を使って始めるサービス「ランニングパフォーマンスクリニック」です。このサービスを利用することで、理想のランニングフォームに近づけます。
LEOMO TYPE-S について
ランニングパフォーマンスクリニックについて説明する前に、まずはLEOMOが発売しているアイテム「LEOMO TYPE-S」についてご紹介しておきます。このデバイスはAndroidスマートフォンにもなる本体と、最大5個のモーションセンサーで構成されています。
モーションセンサーを足の甲、腿、腰に装着してランニングすることで、本体がデータを収集・分析し、ランニング結果を表示してくれます。この結果から自分の弱点を把握して、そこを強化することで理想のランニングフォームが手に入るというわけです。
ただし、初めて利用する人は解析結果を見ても、それが何を意味するのかわからず、さらにどのようなトレーニングをすればフォームが改善するのか判断するのが難しいため、今回「ランニングパフォーマンスクリニック」のサービスが始まりました。
TYPE-Sセンサーキット(センサー2個):49,800円(税抜)
TYPE-Sセンサーキットプロ(センサー5個):89,800円(税抜)
価格が高く感じるかもしれませんが、本体端末はSIMフリースマホとして通話やメール、SNSなどにも利用できます。軽量かつコンパクトなスマホで、もちろんSTRAVAなどのアプリを追加することもできるので、実はとてもリーズナブルなアイテムです。
ランニングパフォーマンスクリニックについて
LEOMOはこれまで世界で活躍するアスリート、コーチ、スポーツサイエンティストと様々なテストを行い、ランニングに関するノウハウを蓄積してきました。それらのノウハウを活かして作られたのが「LEOMO TYPE-S」ですが、数値解析によるフォームの理解は専門知識を持った人が必要になります。
このためせっかくのアイテムなのに、「LEOMO TYPE-S」をフル活用できるランナーは一部のトップアスリートにに限られてきました。それではもったいないということで、解析やその利用方法といった部分をサービスとして提供してくれるのが「ランニングパフォーマンスクリニック」です。
数値解析結果を元に、どの部分に改善が必要なのか、どのようなトレーニングを行うべきかを提示してくれるので、一般のランナーでもより良いフォームを手に入れることができます。それによりケガの防止や記録の向上などが期待できるのが「ランニングパフォーマンスクリニック」の特長になります。
ランニングパフォーマンスクリニックには目的に合わせて4つのコースが用意されています。
痛み克服コース
・膝や足腰などの痛みでお悩みの方
・痛みの要因を知り、強化する事で克服する
ランニングエコノミー向上コース
・疲れにくく効率の良いランニングフォームを身につけたい方
・特徴を知り、意識する事で効率の良いフォームを習得する
伸び悩み打開コース
・どんなトレーニングが効果的かわからず伸び悩みを感じている方
・伸びしろを知り、自分にあったトレーニングで効率的に伸び悩みを打開する
レース対策コース
・勝負所で本来の力を発揮しレースで好成績を残したい方
・無駄な動きを知り、対策する事でレースで好成績を残す
「ランニングパフォーマンスクリニック」はTYPE-SあるいはTYPE-Rをすでに所有している人のためのサービスですが、所有していない人も計測に必要なデバイス一式をレンタルして利用することも可能です。高額な商品ですので、使い勝手などを試すために、まずはレンタルプランを利用するといった使い方がおすすめです。
料金プラン
※1 レンタルの料金にはTYPE-S新規購入割引が含まれています。
TYPE-Sの新規購入割引は契約から3週間有効。割引額はTYPE-Sセンサーキットプロが6,000円引き、TYPE-Sセンサーキットが2,000円引きとなっています。
詳しくは以下のウェブサイトをご確認ください。
LEOMO ランニングパフォーマンス クリニック
https://www.leomo.io/pages/running-performance-clinic-jp