陸上競技場で行われるトラックレースは、自分の走力を確認するのに最適で、しかも完全フラットで走りやすい路面ということもあり、自己ベスト更新を狙いやすいというメリットがあります。ただ多くのトラックレースがシリアスランナー中心で、走力に自信がない人を寄せ付けない雰囲気があります。
そんなトラックレースをもっと幅広い層に楽しんでもらいたいということで、プロ・フィッツが開催しているのが、2022年9月10日に舎人公園陸上競技場で第4回大会が開催される「プロ・フィッツ杯 Presented by KYUMIN打破」です。
コンセプトは「日本一参加ハードルの低いトラックレース」
ランナーにとってスピードは個性のようなもの。速く走れる人もいれば、ゆっくりペースでしか走れない人もいます。ただ、ランニングの世界では速く走れることが優れているという雰囲気があり、トラックレースになるとその色がより強く出る傾向にあり、走力に自信がない人は参加しづらいという問題があります。
でもスピードを出せなくても、過去の自分を超えていきたいという想いは同じ。だったら、そういう人でもトラックレースを楽しめる環境を整えようということで始まったのが、「プロ・フィッツ杯 Presented by KYUMIN打破」です。
このイベントは誰でも参加できますが、基本的には速くないランナーを対象としています。走力でいえばフルマラソンでサブ3.5を狙うくらいが上限。具体的には4分30秒/kmもゆっくりペースで走りたいというランナーが対象となります。
高速ペースで追い越していくランナーがいないので、ゆっくりペースのランナーでも安心して走れるのが「プロ・フィッツ杯 Presented by KYUMIN打破」の特徴のひとつになります。しかもゆっくりペースにもペースランナーがつくので、自己ベスト更新を狙いやすいといったメリットもあります。
実際に過去に開催されたプロ・フィッツ杯では、多くのランナーが自己ベスト更新を達成しています。ただ、会場はトラックレースにありがちな張り詰めた空気感ではなく、アットホームな雰囲気でリラックスして挑めるというのも「プロ・フィッツ杯 Presented by KYUMIN打破」ならではです。
これまでトラックレースが気になっていたけど、どことなく参加しづらく感じていた人は、ぜひ「プロ・フィッツ杯 Presented by KYUMIN打破」に挑戦してみてください。きっとこのランイベントが気に入って、「また参加したい」となるはずです。
プロ・フィッツ杯 Presented by KYUMIN打破の魅力
プロ・フィッツ杯 Presented by KYUMIN打破は参加者がイベントを楽しめるように、うれしい特典や走力に自信がない人でも気持ちよく走れる環境が用意されています。
ペースメーカーの設定ペースは7分/kmから！
マラソン完走～サブ3.5が目標のランナーに適した設定ペースで、ペースランナーが用意されています。ペース設定は4分30秒/km〜7分/kmとなっています。
走力を高めるアドバイスが貰えるランニングクリニック付き！
各回ごとに、コーチから走力を高めるアドバイスがもらえるランニングクリニックが開催されます。ランニングクリニックごとに内容が変わるため、何度参加してもOK。ストレッチや靴紐の結び方、効率のいい体の動かし方など、レース前のウォームアップにも最適です。
タイムトライアルに適した距離設定！
走力に不安がある人でも挑戦できるように、3,000m・5,000m・10,000mの3種目が用意されています。もちろん複数種目へのエントリーも可能です。
プロ・フィッツ製品が無料で試せる！
サポーターやコンプレッションウェア、テーピングなどプロ・フィッツ製品を会場で試せます。さらにテーピングブースでは、テーピングインストラクターによるテーピングの貼り方について簡単なレクチャーも受けられます。
カメラマンが撮った写真を無料で配布
専属のカメラマンがレース中やランニングクリニック中など大会の様子を撮影。写真は大会終了後に無料でダウンロードできます。ゴールの瞬間やレース中など、自分では撮影が難しい写真を思い出として残せます。
過去の大会のレポート
