アンダーアーマーが本格的なマラソン・レースシーズンに向けてレーシングモデル「UAベロシティ エリート2」を2023年12月27日(水)より世界に先駆け日本で先行発売されます。とても評価が高かった前作から大幅にアップデートしており、自分を超えていくための1足として注目されています。
そして機能面の向上はもちろんのこと、デザイン性を併せ持ったフィット感も向上しており、より走れるシューズへと進化しています。これまで厚底×カーボンプレートのシューズで、自分の走りに合わないと感じた人に試してもらいたい1足の誕生です。
アンダーアーマーは2代目からが本領発揮
正直なところ、とても興奮しています。ランニングシューズの紹介をしている関係もあり、1年間に何足ものシューズを履いて走っているのですが、直近で最も驚かされたシューズ「UAベロシティ エリート2」が早くもアップデートされたとのこと。
それもマイナーチェンジではなく、大幅なアップデートがあったことはシューズのデザインを見れば明らか。そうなると「UAベロシティ エリート2」には期待しかないのですが、他にも期待する理由があります。それはアンダーアーマーは2代目以降のモデルの完成度が高いという点です。
アンダーアーマーは他社にはない独自の視点でシューズ開発が行われている印象が強く、新モデルは「とにかく売ってみよう」と考えているのか、荒削りな状態で販売がスタートすることが多々あります。そして、そのモデルのフィードバックを2代目に織り込んでいるのでしょう。
「UAベロシティ エリート2」もまさにそんな1足で、しかも初代の完成度が高かったのに、そこにすがることなく新しい技術、新しいノウハウを注ぎ込んでいるので期待しかないわけです(こんなにべた褒めして、そうでもなかったらと思うとやや不安ですが)。
このシューズは間違いなく買いの1足。隠しきれないポテンシャルの高さがデザインからも伝わってきて、久しぶりにワクワクするシューズの登場となりました。実際に履いたわけではないので絶対とは言えませんが、個人的には次の勝負シューズ候補として急浮上しています。
走るほどに加速する
異なる特性を持つ2層のクッションフォームにフルレングスのカーボンファイバープレートを挟んだ「FLOW MIDSOLEシステム」を採用。前モデルからプレートの配置を前傾にセッティングしています。それにより着地からの推進力をより前方向に改善することに成功。
さらにソフトな着地と高いエネルギーリターンを両立。さらにフルレングスのカーボンプレートが高い推進力で一歩ごとに足を前へと押し出してくれます。
軽くなめらかな足回り
アウトソールのラバーを取り除いたUAフローフォームが軽量化と自然な接地感を実現。スムーズで力強い走りを生みだします。前足部のソール厚は20%以上増量。加えて前足ソール幅を広げることでエナジーリターンと着地からの蹴り出しのガイダンスを最大化。安定した蹴り出しがシューズからのアシストを最大限に引き出します。
全力を引き出すフィット感
通気性と柔軟性を備えたテープと刺繍が施された「ワープアッパー」は強い反発に対しても、水平と垂直のテープラインが足元をシートベルトのようにしっかりと固定することで高い安定性を発揮。アンダーアーマー史上最大の反発力が、あなたの走りを最高速へ導きます。
UAベロシティ エリート2 商品概要
●販売店舗 :
アンダーアーマー 直営ブランドハウス各店 (https://shop.underarmour.co.jp/)
アンダーアーマー 公式サイト(https://www.underarmour.co.jp/)
全国のスポーツ量販店
取り扱い店舗一覧:https://bit.ly/3v0XgL8
価格 | 26,400円(税込) |
カラー | Black / White / Beta (001) Black / Anthracite / White(004) |
サイズ | 22.5cm~30.0cm(UNISEX) |